2018年6月16日開催 オープンキャンパス開催 本郷キャンパス【本郷キャンパス:学生記者】
こんにちは。オープンキャンパス実行委員 外国語学部2年 古澤綾音です。今回の記事では、6月16日に本郷キャンパスで行われたオープンキャンパスの写真と共に、文京学院大学のオープンキャンパスの特徴を実行委員の視点からお伝えします、そしてオープンキャンパス実行委員でいる事の良さや活動のやりがいについてお伝えしたいと思います。この記事が文京学院大学のオープンキャンパスに来ていただける、又はオープンキャンパス実行委員に興味を持ち、活動に参加していただけるきっかけになれば幸いです。
私たちの大学のオープンキャンパスの最も大きな特徴ともいえるのが、来ていただくゲストの方(高校生の方やその保護者)と学生との距離です。ゲストの方と壁を作らずに話すことができるフランクな学生が多いのは、文京学院大学のユニークな点の1つだと思います。文京学院大学の学生には系列の高校出身者も多く、学部を超えた交流も多々あります。それに加え、外国語学部生は(英語での)コミュニケーション授業を毎週受けていることも影響しています。
オープンキャンパス実行委員のTシャツの色は学部ごとに分ける工夫がされていて、写真にあるピンクは外国語、青は保健医療で経営と人間学部は色違いの緑と黄色の学部カラーTシャツで区別されます。この工夫のおかげで、ゲストの方も私たち学生自身にもわかりやすく、校内で見かけた希望学部のTシャツを着た学生にも気軽に話しかけていただけます。
次にオープンキャンパス実行委員のオープンキャンパスでの大まかな役割についてお伝えします。学生は受付、ラウンジ、ツアー、誘導、看護、臨床(東館)の6セクションに分かれて活動します。看護と臨床は看護学部生のみで構成され、主に自習室の見学対応を行います。他のセクションは、一部保健医療学科生を除いて、経営学部、外国語学部の学生が中心となり、運営を行っています。
私がこの委員会に入って最もよかった思う点は人脈が広がった事です。オープンキャンパスの活動ではセクションごとに同じ目標を持って活動します。例えば学食での昼食や、学生相談を管轄するセクションであるラウンジでは、「常にゲストの動向に気を配りつつ、迷うことなく相談しやすい空間を演出する」などのようなテーマが毎回設けられます。そのため、全国優勝を狙う運動部のように、その日のテーマに沿うために、協力し、活動します。その中で親しくなった先輩には授業や留学、就職についてなどもアドバイスを頂くことがあり、ご飯に連れて行っていただくこともしばしばあります。私はここで出会った先輩や友人、後輩との関係を通して、学生生活に性別や学部など様々な面で違った視点を取り入れてきたと感じます。
友人たちと共に、目標のために和気あいあいと、オープンキャンパスを運営することが、学生主体の堅苦しくないオープンキャンパスを作っているのでしょう。しかしオープンキャンパスには、他の学生と競争的かつ意欲的に行動させる原動力もあります。それは今年度から導入されたMVPシステムです。MVPは各セクションの最も輝いていた学生スタッフが選出され、選ばれた学生は賞状と美味しい景品を獲得することができます。オープンキャンパス実行委員は、みんな同じロゴのTシャツを着て、決まった役割を行いますが、だからこそ「頑張ったのに勝てなかった。」、「次回は絶対MVPになるぞ!」などの小さな野心が、この活動内でのやりがいを生んでいるのだと思います。
そして最後に、文京学院大学のオープンキャンパス実行委員として、まず高校生に来てみて欲しいという思いがあります。実行委員会では、写真のようにインスタグラム用のボードを作ったり、アンケート回答後にプレゼントを配布したりと、常にゲストの方に楽しんでいただけるオープンキャンパスを作る努力を続けています。
大学進学を控えている皆さんへ。オープンキャンパスに来て頂いた後に、文京学院大学への受験、また入学を決めていただけるのであれば、是非オープンキャンパス実行委員になって、たくさん働いて、一緒に友達を増やしませんか?そしてこのフレンドリーな委員会を先輩たちから受け継いでいきましょう!!一緒に活動できればとてもうれしいです。