平成27年度 入学式を挙行いたしました
平成27年4月2日(木)14時より東京ドームシティホールにて文京学院大学入学式を挙行いたしました。
この日、入学を迎えたのは学部生・大学院生1270名、式典には保護者など合わせて約2,500名が参加しました。
工藤学長は告示の中で、文京学院大学は創立90周年を迎え、100周年に向けてさらなる魅力ある大学として発展してゆくべく努力をし続けていることや、創立当初より一貫して掲げている建学の精神である「自立と共生」について示されました。
そして、最後に新入生には「今後2年間あるいは4年間に、自らの自立に必要な技能や技術、学識を身に付けるため の学問を貪欲に積極的に吸収していただくことを期待します」と励ましの言葉を送りました。
さらに、本学独自のプログラムである「第2回新・文明の旅プロジェクト」で今年の3月に訪問しました、ラトビア共和国 ノルマンス・ペンケ閣下駐日特命全権大使より祝辞を頂戴いたしました。
閣下からは「新入生の皆さんには、まず外国語を学ぶ事を薦めたいと思います。なぜなら、外国語は異文化を理解し、識見を得るのに最適なツールであるからです。そして同時に、異文化に触れることは、自分たちの文化や自分自身についてより多くを学ぶ事にも繋がります。この3月ラトビアが文京学院大学の「新・文明の旅」における訪問先のひとつに選ばれましたことを非常に誇りに思います。このプログラムに参加した学生は、ヨーロッパの多様性と文化について大変多くのことを学んだことでしょう。ラトビア大学と文京学院大学との交流が長く続いていく事を祈っています。我々ラトビア人は、日本人と同じく、自然や伝統に敬意を払います。また勤勉であることを誇りとし細部にこだわるのです」とお言葉をいただきました。
続いて、在学生代表として本郷キャンパス学生会会長より歓迎のことば、新入生を代表とし各研究科・各学部・GCIから1名ずつ計9名マイステイトメントとして、これからの学生生活で成し遂げたい夢、達成したい目標をそれぞれ宣言し閉式となりました。
閉式後には、本学のキャラクターtomoちゃんのご挨拶、在学生による歓迎のパフォーマンスが披露され、和やかな雰囲気の中終了いたしました。