3/25~3/27開催「AnimeJapan2016」レポート【本郷キャンパス:学生記者】
2016年3月25日から27日にかけ、東京ビックサイトで行われた日本最大級のアニメイベント「Animejapan2016」で「学ワリ~学生だけどワリとやる~」として、文京学院大学からブースが出展されました。文京学院大学は、2006年(旧「東京国際アニメフェア」)から出展を行っています。私は第一回目のプレゼンテーション発表に取材に行きました。
▲文京学院のブース
▲発表の様子
取材に当たり、まずAnimeJapan2016の概要について調べてみました。AnimeJapanとは世界最大級のアニメイベントで、今年度の来場者は135,323人にも上りました。このようなイベント自体、私も初めての参加で、前日に情報を調べて規模の大きさに驚きました。私は二日目の午前中に訪れましたが、朝早くから多くの人で溢れており、コスプレをして楽しむ人や、外国語学部の生徒としてとても興味を持ったのは外国人訪日客も多いということです。それだけ日本のアニメの文化は広がっていると実感もしました。
そんな中、文京学院大学のブースでは、「学ワリ~学生だけどワリとやる~」としてブースを出展していました。学生のクリエイティブチームが社会とコラボレーションし、具体的にはトルコ共和国ユエヌ・エムレ インスティトゥート東京様、代官山 蔦屋書店様、禅トレプレナー協会様、株式会社シグナル・エムディ様、東日本大震災遺児支援プロジェクト「ブレーメンズ」協賛企業様とコラボレーションした本大学の学生によるプレゼンテーション発表があり、午後にはオリジナルグッズ販売も行いました。
▲トルコ班の発表
▲シグナル班はアニメーションの制作
▲蔦屋書店班の発表
▲ZEN班の発表
▲ブレーメンズ班の発表
今回の取材のためにお台場ビックサイトに行き、本学がこのような大きなイベントで出展していたことを初めて知りました。企業と学生が手を結び、学生の目線で企画したり物を制作したりすることは学校生活だけではできない経験だと思います。この経験は将来をこれから決めていく学生にとってとても貴重な時間になることと思います。私は普段、外国語学部で主に多様な文化の勉強をしているので企業や会社について触れることは経営学部の学生より少ないのですが、同じキャンパスで様々な学びをしている学生がいるということを知り、とても刺激になりました。大学生は授業に参加して単位を取得するだけではなく、学外で様々な活動を行うことができます。社会人ではないからこそ、今しかできない貴重な経験ができる時間だと私も思っています。
▲私もチラシ配りをしました!
記事執筆・写真◆外国語学部3年 瀬田川碧(本郷キャンパス 学生記者)