8月27日(月) ふじみ野キャンパスで環境教育研究センター主催のゴーヤ料理教室が開催されました。(取材:学生記者)
大学2012.09.03
2012年8月27日(月)夏休み中の文京学院大学ふじみ野キャンパスで環境教育研究センター主催のゴーヤ料理教室が開催されました。
現在、ふじみ野キャンパス校舎の窓の一部にはエコロジカルキャンパスの取り組みとして、グリーンカーテンが植え付けられており、ゴーヤのグリーンカーテンは遮光性、断熱性に優れ、電気を使わずに学校を涼しくしてくれています。
環境教育研究センターでは、地域と大学の交流の中継点になるような環境教育活動を目的としており、今回のゴーヤ料理教室はコミュニケーション社会学科の中山智晴教授のゼミ生が企画し、学生主体で行われました。
料理教室の参加者に今回の取り組みについてインタビューすると、ゴーヤによるグリーンカーテンの植え付けは2011年から行われ、学生の発案で今年からは育てたゴーヤで料理してみようと企画したのが始まりだそうです。
去年は手探りでゴーヤを育てることに苦労したけれど、今年は様々な人達の協力、前回のゴーヤ栽培から学んだことを生かし、良いゴーヤを育てることができたとのことでした。
今回のゴーヤ料理は、地域の方といっしょに作っている、玄米とゴーヤを使ったカレー、ゴーヤの天ぷら、ゴーヤのお茶でした。学生記者の私も料理をいただきました。夏に食べるのゴーヤ料理は、適度な苦味が食欲を引き立て、とても美味しかったです。
夏休みにも関わらず多くの学生が参加し、美味しいゴーヤ料理をみんなで満喫しました。
(取材・撮影 ふじみ野キャンパス 学生記者)