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8/26（日）ついにやってきました最終区！第7区の幕開けです。今日も空は晴天！天候にも恵まれ、最終区の朝は少し違った雰囲気を感じます。出発式では昨日に引き続き学生スタッフが円陣を組み、教職員が拍手のエールで締めくくる･･･。最終区のスタートは「安中宿」です。

　歩行を開始するとアスファルトの照り返しが身体に鞭を打ちます。太陽の日差しはとても強く、7日間の中で2番目に汗を流した日でした。中山道を1時間ほど進むと、「だるま」の街高崎市に突入、大門屋様にて「だるま」の絵付け体験をしました。職人さんの絵付けを見学、鮮やかな筆さばきに感激し、ご利益を願いながら各自オリジナルの絵付けを行い「だるま」はお土産となりました。その後、少林山達磨寺へ158段の階段を上りお参りし、昼食は「だるま」弁当を。昼食場所は地元の公民館をお借りすることができ、快適なお部屋と冷たい麦茶の振舞を受け、何よりも嬉しいおもてなしに感激し、参加者とスタッフ一同午後からのエネルギーを蓄えて歩行を再開しました。

　約3時間の歩行を終えて、高崎城址公園で参加者一斉にゴール！いつもにも増して華やかな出迎えがありました。日中の太陽の照り付けが嘘のように気持ちのいい風が吹き抜ける芝生の上でゆったりと腰をおろしてクロージングセレモニーを。委員長はじめスタッフが各々感謝の言葉を述べ皆様の温かい拍手で締めくくられました。

　ふりかえってみると1区から7区までの間、ふしぎな「ご縁」にめぐり合った7日間でした。このご縁によって“絆”の大切さを知り、「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。

このイベントにあらゆるかたちで携わってくださった皆様に「感謝」いたします。

皆様の協力によって無事終了することができました。本当にありがとうございました！！

（第７区　区長）

photo by スタジオ・トナミ