ニュースリリース「大川孝浩助手が所属する研究チームが下肢に生じる捻じれストレスが高まってしまう歩き方を解明」を発行しました
大学2017.10.19
ニュースリリースを配信しました。
是非、ご一読ください。
〈タイトル〉
本学大川孝浩助手が所属する研究チームの成果が学術研究誌「GAIT & POSTURE」に掲載
下肢に生じる捻じれストレスが高まってしまう歩き方を解明
〈内容〉
文京学院大学 保健医療技術学部理学療法学科の大川孝浩助手は、東京農工大学 跡見順子客員教授、帝京科学大学理学療法学科 跡見友章准教授及びJAXA長谷川克也研究員とともに、歩行時の足と骨盤のあいだの相対的な捻れ量(角度)が小さいと下肢に生じる捻れストレスが大きくなってしまうことを明らかにしました。この研究の成果により、変形性膝関節症をはじめとした疾患特有の歩き方の解明や、超高齢化社会の中で健康寿命の延長に役立つロコモティブ症候群予防、疾患に対するリハビリテーション介入法の一助となることが今後期待されます。