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今春卒業した学生からのメッセージ(総代・マイステイトメント)

大学2024.03.11

3月9日、大学院人間学研究科修了生15名、人間学部卒業生364名、大学院保健医療科学研究科修了生16名、大学院看護学研究科修了生3名、保健医療技術学部卒業生244名の「学位記授与式」が、ふじみ野キャンパスアトリウムにて行われました。
また、3月10日、大学院外国語学研究科修了生7名、外国語学部卒業生214名、大学院経営学研究科修了生14名、経営学部卒業生216名の「学位記授与式」が、本郷キャンパス仁愛ホールにて行われました。
各研究科修了生、各学部卒業生代表からのメッセージを紹介します。(敬称略)

【外国語学部】
<総代>大江由華
大学では新しい視点と充実した日々を与えてくれた経験、学び、かけがえのない出会いがありました。今後も、4年間を通じて得たもの、お世話になった方々への感謝を忘れず、大切にしながら努力していきます。
<マイステイトメント>石井里歩
「成長」
志の高い仲間と共に大きな目標に向かって切磋琢磨し、成長できたことは私にとって最も貴重な経験でした。この経験を忘れず、卒業後も人との繋がりを大切にし、新しい一歩を踏み出していきます。

【大学院経営学研究科】
<総代>高橋 守
初めて租税法学を学ぶことに期待と不安を感じつつ入学し、租税法論文の執筆に心身ともに励んだ濃密な2年間でした。この学びを通じて、修了後も先生方との繋がりが持てることは生涯の財産となりました。ありがとうございました。
<マイステイトメント>小林達樹
「目指す税理士像は“満点税理士”」
税理士の使命は、納税義務者の信頼に100%応えることです。つまりは、満点回答が求められます。したがって、信頼される税理士として活躍できるよう、日々研鑽し、能力の向上に努めます。

【経営学部】
<総代>吉田佳奈美
コロナ禍による生活の変化や苦悩がありながらも、諸先生方をはじめ、学びやすい環境をつくっていただいた職員の皆様のおかげで、多くの経験を重ねることができました。4年間で得た貴重な出会いと知識を大切に、今後も成長し続けていきます。
<マイステイトメント>平山未結
「大学院での研究活動への決意」
卒業後は東京大学大学院へ進学します。本学で得た基礎知識や研究経験を活かし、より深く会計学を学んで参ります。特に研究活動においては、多様な経験を積みながら成長していきたいです。

【大学院人間学研究科】
<総代>永井瑛里子
大学院生活は「自分の経験」を超えた世界を見せてくれ、専門である幼児教育のあり方についても問い直す時間を与えてくれました。先生方や家族に感謝し、学ぶことを絶やさずに、自分の地図を描き続けていきたいです。
<マイステイトメント>花城美彩
「2年間の学びと今後の抱負」
先生方や仲間に支えられながら、心理学的支援について学び、自身への理解を深めた2年間となりました。今後もそれらについて考え、学び続け、現場にて専門性を発揮できるよう励んでまいります。

【人間学部】
<総代>加藤さくら
大学生活の出発地点からコロナ禍による多くの苦悩もありましたが、その中でも興味がある分野を探求し続け、満足のいくまで走り抜いたことは人生の糧になるものだと思います。これからも日々精進し続けて参ります。
<マイステイトメント>
牛木玲奈(コミュニケーション社会学科)
「挑戦から生まれた宝物」
大学4年間を通して、様々なことに挑戦した経験はかけがえのない宝物となりました。この経験を糧に、お世話になった方々への感謝を忘れず、今後も日々努力と挑戦を積み重ねてまいります。
熊澤花梨(児童福祉学科)
「今後の目標・決意」
大学4年間を通して、子ども一人ひとりに応じた関わりや捉える視点の大切さなど、専門的知識や技術を学びました。授業や実習で得た学びを活かし、向上させ、社会に貢献できるよう精進して参ります。
川村友香(人間福祉学科)
「大きな目標に向けて」
大学生活で「目標は達成できると信じることの大切さ」を学びました。今後、対人援助職として「クライエントが笑顔になる」と信じながら、学ぶ姿勢を忘れず、誠心誠意努めていきたいと思います。
本間富士子(心理学科)
「学びを力に変えて」
私は心理学の知恵を力に、これから経験する全てに大切な意味があるのだと信じ、さらに成長していけるように挑戦していきます。そして自分の経験を社会へ還元していけるように精進して参ります。

【大学院保健医療科学研究科】
<総代>渡邉和也
この2年間は、専門分野の知識や研究に関する知識を得ただけでなく、専門分野における課題への疑問や思考を深める有意義な期間でした。今後も自分の専門性を高め、社会に貢献できるように研鑽を続けていきます。
<マイステイトメント>岩井琢人
「常に新しく、謙虚に」
修士課程を経て、研究の難しさや楽しさを知り、より専門的な学問を探求したいと思うようになりました。このような探求心を臨床現場でも活かし、常に新しく、常に謙虚な医療従事者になれるよう、日々精進して参ります。

【大学院看護学研究科】
<総代・マイステイトメント>吉野里奈
「大学院で得た研究力を糧に」
私はがん看護に関心を持って入学し、がん患者の化学療法に関することをテーマとして、先生方のおかげで研究に取り組むことができました。あらためて看護師が好きであると気づいた2年間でした。修了後も研究を行い、博士後期課程にも挑戦したいです。

【保健医療技術学部】
<総代>北村周太郎
私は大学生活で継続力を身につけることができました。先生方や友人と協力し、諦めず継続して取り組むことで、多くの課題も解決できました。その積み重ねは自信にも繋がりました。社会人になっても継続力を活かしていきたいです。
<マイステイトメント>蓼沼瑞希
「夢を叶えるためのステップ」
本学で同じ目標を志す仲間に出会い、先輩・先生方に恵まれ、沢山の学びを得られたことを誇りに思います。そして、大学生活を支えてくれた皆様と両親への感謝を忘れずに、日々邁進して参ります。

【GCI】
<総代>檜和田航希(人間学部)
入学当初からコロナ禍による変化と不自由を余儀なくされた大学生活でしたが、様々な見識を深め、卒業を迎えることができました。支えてくれた家族や友人、先生方への感謝を忘れず、今後も挑戦し続けます。
<マイステイトメント>山田智紘(外国語学部)
「”感謝”を胸に」
私の学生生活は教授や友人、家族など周囲の沢山の方に支えられていました。卒業論文のテーマでもある“感謝”を忘れずに、卒業を節目にお世話になった方々に改めて”感謝”を伝えていきたいです。