まちラボプロジェクト 向丘・白山コミュニティフェス 第2回 開催!(本郷キャンパス 学生広報委員)
本郷キャンパス広報学生委員の湯谷です。
2024年10月19日(土)に本郷キャンパスで「向丘・白山コミュニティフェス」を開催しました。
※文京祭と同時開催!!
本イベントは、人間学部・岩舘先生のまちラボプロジェクトⅠの授業の一環で、学生が主体となって地域活性化に取り組む事業を行っています。
地域と大学が連携し、世代を超えて繋がれる場づくりの実現に向けて継続的に活動しています。
●今回のポスター
・・前回開催時の記事はコチラ
第2回では「“みんな”のあき地」というコンセプトを多くの人に向けて発信しました。
2024年度プロジェクトの学生が考案したもので、プロジェクトの仲間と何度も何度も議論を重ねながら導き出しました。
かつては馴染みのあった「空き地」という空間をあえて都市部に生み出した。
あき地そのものに特別な仕掛けは何もないが、人々が交差し、誰も予想できない何かが生まれるかもしれない。
現在・過去・未来をつなぎ、みんなで共有できる「あき地」を実現したいという思いから発足しました。
今回は「“みんな“のあき地」の第一歩として、青空はらっぱ(芝生のフリースペース)を実現しました。
こちらは文京祭実行委員の皆さんにもご協力いただき、小さな子どもから家族まで少しくつろぐことのできるスペースとして取り入れました。
当日の天気も良く、芝生の上で子どもたちが元気に走り回ったり、だるまさんが転んだをしていたりと無邪気に楽しむ様子が見られました。
また、まちラボ内では今回新たにハロウィンの飾りのワークショップや廃材を使用した建築模型のワークショップもあり、体験した子どもたちが楽しそうに作品を見せながら話す姿が印象的でした。
他にも根津のパン屋さんやマラウイのコーヒーショップの方々にも出店していただき、来場者と地域の出店者さんとの会話から新たな関係性も生まれていました。
大人から小さな子どもたちまで、幅広い年齢層の方の交流拠点となっていたように感じました。
◆フェスのスナップショット
本イベントの開催にあたりご協力いただいた出店者の皆さん、文京祭実行員の皆さん、本当にありがとうございました。
第三回コミフェスは12月7日(土)を予定しています。
みなさんのご来場をお待ちしています!