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第二回 新・文明の旅 下見出発

大学2014.03.03

 

第2回 新・文明の旅 下見チーム
■石黒先生メモ
3/2(日)
移動: 成田10:25 (LH711) - フランクフルト14:05
フランクフルト16:40(LH1368) ? クラクフ 18:10
クラクフよりホテルに予約したタクシーでホテルに 19:00到着
昨日は下見チームのうち、人間学部の木村先生、ふじみ野教務グループの寺林さん、GSIの片岡さん、石黒の4名が、成田よりクラクフに向けて出発しました。空港には、早い時間の出発にも関わらず、石渡統合長、市原マネジャーがお見送りにいらしてくださり、皆士気を高揚させて出発となりました。改めまして御礼申し上げます。
バックパック旅行ご経験の木村先生、ヨーロッパ各地を訪れていらっしゃる寺林さん、海外旅行のエキスパートの片岡さんと、頼もしく心強いメンバーでの出発でした。
フライト、フライトコネクションもスムーズに行き、時間通りにクラクフに到着しました。気の良いタクシーの運転手さんからは、クラクフには教会が非常にたくさんあり、国民の90%がカソリック信者であること、現在国の失業率が20%にのぼっていること、1989年に旧東欧圏が崩壊して以降、大きく人々の暮らしは良くなったが、2008年以降の世界・ヨーロッパの不況によって、現在は景気が停滞していること、など、興味深いお話しを聞くことができました。
宿泊先ホテル(Chopin Hotel)は市街地の近くにあり、鉄道駅からも近く、沢山車の通るラウンドアボウトに隣接しています。ホテルの向かいには裁判所など、公的機関が多くあるようです。
昨夜は19時頃に到着し、メンバーでホテルの方にお薦めして頂いたポーランドの伝統的な料理のお店、JAREMAで夕食を頂きました。ホテルから徒歩15分くらい、値段は一人訳2000円、沢山のお料理を頂きました。子牛のミンチの入った餃子、スモークサーモンのポテト・パンケーキ、ローストポテト、フルーツサラダ添えのグリルチキンなど、どれも美味しかったです。
夜のクラクフ市街はどなたに聞いても安全ということで、徒歩でレストランまで行きましたが、建設中の箇所、地下道など歩いていると、やはり一人で出歩くのは少し気をつけたほうが良いかな、と感じました。
ところで、片岡さんは、今回の下見の写真記録係りで、集合の時から沢山のお写真を撮影されています。『百聞は一見にしかず』と言いますので、帰国後、ゆっくりと片岡さんのお写真をご覧頂けましたらと思います。
また、今回木村先生・片岡さんより、特講bの一環として、学生に写真展のようなものを企画してもらったらどうかというご意見も出ております。こちらについても、授業化委員化にて検討をしていっていただいたらと思います。(木村先生・片岡さんは、今朝、朝食集合前に市内散歩をして、早朝のクラクフを視察していらっしゃいました!)
以上、取り急ぎ昨日の様子をご連絡いたしました。本日はこれから、ヴィエリチカ岩塩鉱視察組(木村先生・片岡さん)、市内視察組み(寺林さん・石黒)に分かれて、色々と視察をして参ります。
■木村先生メモ
3月2日(日)一日目
前日の天気予報では、関東地方に雪が降るかもしれないという予報であった。列車の遅延等が心配されたが、成田空港は小雨、6時に家を出て無事に空港まで到着する(*出発時間によっては、成田に前泊しなければいけない学生もでるかもしれない)。休日にもかかわらず石渡統合長と市原マネージャーが見送りに来てくれる。チェックイン後にユーロとポーランド通貨に両替をする(*行列ができているので学生たちには事前に済ませるようにしたほうがよい)。荷物の運搬等が遅れたため10分ほど遅れて離陸する。約10時間のフライトは体力的に大変ではある。まだ5時間ほど座っているだけだが、PCも体を小さくして操作するしかない。
フランクフルトで2時間近く乗り換えで待った。ポーランドまでおよそ2時間のフライト、機内ではハムサンドウィッチと飲み物のサービスがあった。窓の外から眼下を眺めていると、ドイツからポーランドに向かうにつれて、街の明かりがすくなくなっていく感じである。クラクフの空港で両替を済ませ、手配してあったタクシーに乗り込む。ドライバーのアントニーさんは、気さくな方でユーモアたっぷりにポーランドの歴史や現状について説明してくれた。日曜夜の市内は、意外と活気があったが、どこか物悲しい雰囲気であった。
片岡さんがたくさんの写真を撮影してくれているので、この写真を基に、写真展の企画をやってはどうかと思った。特講Bで、学生たちに写真を渡し、説明文を作成したりパネルを作成してもらうことでアクティブラーニングのような学習が展開できたらと思う。学園祭の「新・文明の旅」コーナーで実施できればと思いました。

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第2回 新・文明の旅 下見チーム

 

■石黒先生メモ

 

3/2(日)

移動: 成田10:25 (LH711) - フランクフルト14:05

フランクフルト16:40(LH1368) ? クラクフ 18:10

クラクフよりホテルに予約したタクシーでホテルに 19:00到着

 

昨日は下見チームのうち、人間学部の木村先生、ふじみ野教務グループの寺林さん、GSIの片岡さん、石黒の4名が、成田よりクラクフに向けて出発しました。空港には、早い時間の出発にも関わらず、石渡統合長、市原マネジャーがお見送りにいらしてくださり、皆士気を高揚させて出発となりました。改めまして御礼申し上げます。

 

バックパック旅行ご経験の木村先生、ヨーロッパ各地を訪れていらっしゃる寺林さん、海外旅行のエキスパートの片岡さんと、頼もしく心強いメンバーでの出発でした。

 

フライト、フライトコネクションもスムーズに行き、時間通りにクラクフに到着しました。気の良いタクシーの運転手さんからは、クラクフには教会が非常にたくさんあり、国民の90%がカソリック信者であること、現在国の失業率が20%にのぼっていること、1989年に旧東欧圏が崩壊して以降、大きく人々の暮らしは良くなったが、2008年以降の世界・ヨーロッパの不況によって、現在は景気が停滞していること、など、興味深いお話しを聞くことができました。

 

宿泊先ホテル(Chopin Hotel)は市街地の近くにあり、鉄道駅からも近く、沢山車の通るラウンドアボウトに隣接しています。ホテルの向かいには裁判所など、公的機関が多くあるようです。

 

昨夜は19時頃に到着し、メンバーでホテルの方にお薦めして頂いたポーランドの伝統的な料理のお店、JAREMAで夕食を頂きました。ホテルから徒歩15分くらい、値段は一人約2000円、沢山のお料理を頂きました。子牛のミンチの入った餃子、スモークサーモンのポテト・パンケーキ、ローストポテト、フルーツサラダ添えのグリルチキンなど、どれも美味しかったです。

 

夜のクラクフ市街はどなたに聞いても安全ということで、徒歩でレストランまで行きましたが、建設中の箇所、地下道など歩いていると、やはり一人で出歩くのは少し気をつけたほうが良いかな、と感じました。

 

 

ところで、片岡さんは、今回の下見の写真記録係りで、集合の時から沢山のお写真を撮影されています。『百聞は一見にしかず』と言いますので、帰国後、ゆっくりと片岡さんのお写真をご覧頂けましたらと思います。

 

また、今回木村先生・片岡さんより、特講bの一環として、学生に写真展のようなものを企画してもらったらどうかというご意見も出ております。こちらについても、授業化委員化にて検討をしていっていただいたらと思います。(木村先生・片岡さんは、今朝、朝食集合前に市内散歩をして、早朝のクラクフを視察していらっしゃいました!)

 

以上、取り急ぎ昨日の様子をご連絡いたしました。本日はこれから、ヴィエリチカ岩塩鉱視察組(木村先生・片岡さん)、市内視察組み(寺林さん・石黒)に分かれて、色々と視察をして参ります。

 

 

■木村先生メモ

3月2日(日)一日目

前日の天気予報では、関東地方に雪が降るかもしれないという予報であった。列車の遅延等が心配されたが、成田空港は小雨、6時に家を出て無事に空港まで到着する(*出発時間によっては、成田に前泊しなければいけない学生もでるかもしれない)。休日にもかかわらず石渡統合長と市原マネージャーが見送りに来てくれる。チェックイン後にユーロとポーランド通貨に両替をする(*行列ができているので学生たちには事前に済ませるようにしたほうがよい)。荷物の運搬等が遅れたため10分ほど遅れて離陸する。約10時間のフライトは体力的に大変ではある。まだ5時間ほど座っているだけだが、PCも体を小さくして操作するしかない。

 

フランクフルトで2時間近く乗り換えで待った。ポーランドまでおよそ2時間のフライト、機内ではハムサンドウィッチと飲み物のサービスがあった。窓の外から眼下を眺めていると、ドイツからポーランドに向かうにつれて、街の明かりがすくなくなっていく感じである。クラクフの空港で両替を済ませ、手配してあったタクシーに乗り込む。ドライバーのアントニーさんは、気さくな方でユーモアたっぷりにポーランドの歴史や現状について説明してくれた。日曜夜の市内は、意外と活気があったが、どこか物悲しい雰囲気であった。

片岡さんがたくさんの写真を撮影してくれているので、この写真を基に、写真展の企画をやってはどうかと思った。特講Bで、学生たちに写真を渡し、説明文を作成したりパネルを作成してもらうことでアクティブラーニングのような学習が展開できたらと思う。学園祭の「新・文明の旅」コーナーで実施できればと思いました。