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2014年5月 ニュースレターを発行しました

大学2014.05.28

本学では、「本郷キャンパス」と「ふじみ野キャンパス」で行われるイベント予定、学内の最新トピック、教員陣の最新発表など、様々な情報をニュースレターとしてまとめ毎月発行しています。

 

「ニュースレター第002号」のPDF版

 

 

≪ 今月のトピック一覧 ≫

 

1) これまでの田んぼの常識を打ち破れるか?(6月1日)

~土を耕さずに固い地面に苗を植える“不耕起農法”を市民団体と学生が今年も挑戦~

 

2) 今年もおいしいお酒「名峰赤城」に貢献します(6月8日)

~都市農村交流を地元商店会と群馬県前橋市富士見町と実践~

 

3)「ミニ地球づくり」と「キラキラ泥団子づくり」に挑戦(6月14日)

~森のムッレ教室in ふじみ野を開催~

 

4) 世界で活躍する作家・演出家の鴻上尚史氏による“表現のレッスン” (6月20日)

~文京学園創立90周年記念講演を高校教員対象に開催~

 

5) 「子どもにとって本当に必要なこととは何か」(6月21日)

~「ふらっと文京」が現場保育者対象に公開研究会を開催~

 

6) アメリカとマレーシアからの留学生が日本の幼稚園(6月28日~)と病院(6月29日~)で研修・実習

~「海外短期フィールドワーク」の取り組みの中で~

 

7) 自分の“てっぺん”をプレゼンテーション (6月28日・7月9日)

~自己教育力の啓発表彰の場「てっぺんフォーラム」開催~

 

 

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◆これまでの田んぼの常識を打ち破れるか? (6月1日)

~土を耕さずに固い地面に苗を植える“不耕起農法”を市民団体と学生が今年も挑戦~

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文京学院大学では、「環境教育研究センター」所属の学生と市民団体「エコ田んぼビオトープNORA」と協同で自然農法による米作りを進めています。土を耕さずに固い地面に苗を植え、稲の根が持つ本来の力を最大限活用する“不耕起農法”で米を有機栽培し、手を入れず温かく見守る米作りに挑戦しているのが特長で、6月1日(日)に田植えを行います。

 

当日は学生5~6名、地元住民10数名が参加を予定しています。「環境教育研究センター」は本学付設の研究機関として2006年に発足し、「自然と人間の共生」を理念とし、地域における環境教育活動および研究、そしてその活動を通じた高い専門性をもつ人材の育成を目的に活動しています。

 

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◆今年もおいしいお酒「名峰赤城」に貢献します (6月8日)

~都市農村交流を地元商店会と群馬県前橋市富士見町と実践~

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文京学院大学では、文京区本郷にある商店会「追分通り三面大黒天商栄会」と群馬県前橋市富士見町と共に米作り体験を通じ、都市農村交流を図る「農業インターンシップ」に取り組んでいます。今年は6月8日(日)、前橋市富士見町で田植えを行い、育った米は「名峰赤城」の原料となる予定です。今年は学生定員枠の5名と職員4名、本郷の地元住民、前橋市富士見町の地域住民が参加を予定しています。

 

この「農業インターンシップ」は今年で6年目を迎え、7月には「草取り」、9月に「御礼祭」、10月の「稲刈り」と「文京祭」、11月「産業祭」と「収穫祭」を予定しております。都市農村交流を通じ、追分通り三面大黒天商栄会と前橋市富士見町との地域活性化に「農業インターンシップ」で貢献していきます。

 

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◆幼稚園児が「ミニ地球づくり」と「キラキラ泥団子づくり」に挑戦 (6月14日)

~森のムッレ教室in ふじみ野Ⅷを開催~

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文京学院大学の「環境教育研究センター」では、6月14日(土)、本年度2回目の「森のムッレ教室」をふじみ野キャンパスで開催します。

 

「森のムッレ教室」はスウェーデンで取り組まれている5~6歳児を対象とした環境教育プログラムで、ふじみ野市・近隣に住む幼稚園児を対象に、五感を使って自然とふれあいながら楽しく学んでもらうことを目的に定期的に開催しています。今回は、「ミニ地球づくり」と「キラキラ泥団子づくり」に挑戦します。「ミニ地球」は地球の循環システムを再現したミニチュアで、光合成に始まる炭素循環と水循環を体感することができます。また、「キラキラ泥団子」は砂場や園庭で作る泥団子とは異なる方法で、粘土の球を削り、色をのせ、磨いて、光る球体に仕上げていきます。

 

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◆世界で活躍する作家・演出家の鴻上尚史氏による“表現のレッスン” (6月20日)

~文京学園創立90周年記念講演会を高校教員対象に開催~

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文京学院大学では、高校教員を対象とした入試説明会を6月20日(金)に本郷キャンパスで開催します。

 

今年は、文京学園創立90周年を記念し、作家で演出家の鴻上尚史氏をお迎えし「表現のレッスン」と題した特別基調講演会を行います。より伝わるコミュニケーションの技術など表現力をアップする方法についてご講演いただく予定です。入試説明会では、本学が進めるグローバル人材育成のプログラムについて解説し、就職状況、入試概要・入試変更点などについても説明を行います。

 

≪講師≫

鴻上尚史(こうかみしょうじ)。作家・演出家。1958年愛媛県出身。早稲田大学法学部出身。海外公演も多数手掛ける。現在、舞台公演のかたわら、映画監督、小説家、エッセイスト、ラジオ・パーソナリティ、テレビの司会者、などとしても幅広く活動

 

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◆「子どもにとって本当に必要なこととは何か」 (6月21日)

~「ふらっと文京」が現場保育者対象に公開研究会を開催~

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文京学院大学では、0~2歳児を対象とした子育て支援施設「保育実践研究センターふらっと文京」を運営しており、人間学部児童発達学科教員の指導のもと、同学科生の実習の場としての役割も担っています。同センターでは、6月21日(土)、ふじみ野キャンパスにて現場保育者と学生対象に公開研究会を開催し、同センターの森下葉子助教の司会のもと「子どもの最善の利益と保護者対応」と題し講演会を行います。

 

当日は参加者によるグループディスカッションのほか質疑応答や情報交換を行います。

 

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◆アメリカとマレーシアからの留学生が日本の幼稚園(6月28日~)と病院(6月29日~)で研修・実習

~文京学院大学「海外短期フィールドワーク」の取り組みの中で~

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文京学院大学では、各学部で「海外短期フィールドワーク」に取り組んでおり、それに伴い、6月28日(土)に人間学部児童発達学科での提携先であるアメリカのカブリヨ大学から学生2名と、6月29日(日)には保健医療技術学部の提携先であるマレーシアのマレーシア国民大学から学生3名がふじみ野キャンパスを訪れます。

 

本学の「海外短期フィールドワーク」は、留学プログラムとは異なり、英語学習とともに実践的なフィールドワークを行うためのプログラムとして海外提携大学を拠点に研修・実習を行っています。来日するカブリヨ大学の学生は約2週間滞在し、文京学院大学併設の2つの幼稚園を中心とした実習や児童発達学科の授業に参加して、学生と交流を深めます。また、マレーシア国民大学の学生は約1ヵ月間滞在し、本学保健医療技術学部の理学療法学科と作業療法学科で講義を受け、日本の病院でも病院実習を行います。

 

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◆自分の“てっぺん”をプレゼンテーション (6月28日・7月9日)

~自己教育力の啓発表彰の場「てっぺんフォーラム」開催~

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文京学院大学は、大学生活4年間において学力向上だけでなく「マインド」、「スキル」、「応用力」を伸ばすことを必要と考えており、目標に向け自主的に取り組みを進めた学生を表彰する「てっぺんフォーラム」を学生実行委員会主催で毎年開催しています。

 

今年も6月28日(土)にふじみ野キャンパスで、7月9日(水)に本郷キャンパスで行います。「てっぺんフォーラム」では、自らが立てた目標を達成した学生に与えられる「てっぺん賞」受賞者及び、目標に向かって努力途上の学生に与えられる「スイッチ・オン賞」受賞者の発表があります。フォーラム当日は、学生たちが在学中に学び、培った経験や学習成果を後輩の前で自信をもってプレゼンテーションします。

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※「文京学院大学 Newsletter」は毎月定期的に発行しています。次回は6月下旬を予定しています。