「新・文明の旅」プログラム 授業の様子
「新・文明の旅」とは・・・
(1)本学は、学生が他の国々の社会・文化・歴史等を学び、同世代の若者と交流するなかで、自らの考えを構築し発信していくことのできる力を養うことができるように、平成22年「新・文明の旅」と呼ばれる15年かけてユーラシア大陸を横断する長期プロジェクトを発足させました。
それは、東ヨーロッパからアジアにかけての国々の大学を訪問し、そこの学生たちとの交流を通じて、さまざまな国の社会・文化・歴史を理解し、多様な視点で世界を見る目を養うことを目的とするものです。
(2)この「新・文明の旅」の第1回目は、平成24年2月~3月にかけて、トルコ・ブルガリア・ルーマニアを訪問し、本学の学生と現地の学生とで温かい交流を行うことができ、とても実りある大きな成果を収めることができました。
これを受けて、第2回「新・文明の旅」プロジェクトは、平成27年3月に、ポーランド・リトアニア・ラトビアを訪問する予定です。
「新・文明の旅 特講a」(前期) 「新・文明の旅 特講b」(後期)
(1)「新・文明の旅」の訪問の前と後には、授業が用意されています。訪問前の授業としては、「新・文明の旅 特講a」(前期)と「新・文明の旅 特講b」(後期)があり、本年4月から始まっています。
(2)前期の授業では、外務省・外交史料館の白石仁章先生や国際通貨研究所の佐久間浩司先生、筑波大学非常勤講師の堀口大樹先生のほか、訪問先であるラトビア共和国・特命全権大使ノールマンスベンゲ閣下、リトアニア共和国・特命全権大使メイルーナス閣下、同・ビオレッタ公使、ポーランド共和国・ヤムローズ一等書記官、東京大学大学院・非常勤講師のメルクレイン先生など、豪華ゲストによる特別講義が行われました。
以下は、その時の授業風景です・・・。