11月15日(土)、本郷キャンパスで経営学部「ゼミナール・オープン大会」が開催されました。
例年11月に開催される「ゼミナール・オープン大会」ですが、学部開設以来“ゼミナール主義”を掲げる経営学部にとって大きなイベントとなっています。経営学部では様々なゼミが普段より意欲的な活動を行っていますが、その研究活動の1年間の成果を発表しあう機会がこのゼミナール・オープン大会となっています。当日は10時10分から開会セレモニーが行われ、経営学部新田教務委員長から外部助言講師の招聘や各部門(教室)で賞を出すことなど今年度の新たな取り組みが紹介されました。また別会場ではディベート部門(フレッシュリーグ)の開会セレモニーが行われ、他大学の参加者も含め100名以上が出席、各ゼミ長から挨拶の後、各教室に分かれてオープン大会がスタートしました。発表は「経営部門」「マーケティング部門」「金融」「経済」「会社法」「簿記会計」「財務」「フラッシュ」の各ブロックに分かれ、今年度から参加となった外国語学部のゼミも含め、14ゼミ53グループにより多岐にわたるテーマで行なわれました。また「日本列島改造論は日本にとってプラスになったか」「ローソンVSファミマ どちらの企業戦略が優れているか」というテーマで行われたディベート部門では、 学外からも専修大学、大東文化大学、獨協大学、日本大学の4大学5グループが参加、2つの企業それぞれの立場から、戦略の有効性をアピール。反対尋問やフリーディスカッション、最終弁論など1試合あたり約90分間、熱い討論が行われていました。 「一生の財産、それはゼミから」 そのことが実感できる大会となりました。 |
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