本学と岩槻人形協同組合が「連携協力に関する協定」を締結
大学2016.03.05
本学と岩槻人形協同組合が「連携協力に関する協定」を締結しました
3月3日(木)、本学と岩槻人形協同組合(埼玉県)が、伝統工芸技能とその優れた作品を世の中に広め、将来的な発展につなげていくことを目的に、連携協力体制を発足させ、産学連携の取り組みを推進する協定を締結しました。
本学からは、島田昌和理事長、工藤秀機学長、岩槻人形協同組合からは、新井久夫理事長、伴戸武三専務理事が出席、和やかな雰囲気の中、無事に調印を終えました。
協定調印式 協定を交わした
(右から)島田理事長、工藤学長、新井理事長 工藤学長(右)、新井理事長(左)
伴戸専務理事
この後、協定締結に伴う取り組み第一弾として、本学経営学部2年生が中心となって開発した、岩槻区の江戸木目込み人形の技術と、本場大島紬を組み合わせた、「フクロウ型の眼鏡置き」の商品発表会をしました。
また、商品発表会では、人形文化史を専門とされている大妻女子大学の是澤博昭准教授による「人形産業の現状と未来」の講演会が行われました。
商品発表会 是澤准教授による講演会の様子
新井理事長と経営学部2年生
当日の会場の様子 完成お披露目されたフクロウ型の眼鏡置き