平成28年度入学式を挙行いたしました。
桜が咲き誇る中、4月1日(金)14:00より東京ドームシティホールにて、「平成28年度文京学院大学入学式」が挙行されました。
学部生・院生1,203名が入学を迎えたこの日、式典には保護者の方などと合わせ、およそ2,200名が参加、新たなスタートを切りました。
工藤学長は、新入生に向けた告示の中で、本学の建学以来、脈々と受け継がれてきた「自立と共生」の理念など、本学で学修する意義について示されるとともに、「それぞれが持つ目標を強い意志をもって達成していってほしい」と新入生を力強く、励まされました。
来賓祝辞では、海外フィールドワーク実施など本学との関係を深めつつある、ロンドン芸術大学(University of the Arts London)より、Chirs WAINWRIGHT副総長が来日され、“クリエイティブな世界に変容する教育をもたらす”をテーマに、アカデミックなスピーチを頂戴いたしました。また、著名な芸術家でもあるWAINWRIGHT教授の作品がスクリーンに投影されると、会場がまるで作品展のようなアーティスティックな空間に様変わりしました。
在学生代表として、ふじみ野キャンパス学生自治会会長による歓迎のことばに続き、各研究科・各学部およびGCIから1名づつ、計9名の新入生が、これからの学生生活で成し遂げたい夢、達成したい目標をそれぞれ宣言する“マイ・ステイトメント”を発表し、新入生一人ひとりが大きな希望を胸に抱きながら、閉式となりました。
式の後に行なわれた在学生による歓迎パフォーマスでは、ロンドン芸術大学での海外フィールドワーク参加レポート発表や、本学名物“マッスル・プロジェクト”、吹奏楽部の演奏が披露され、新入生の皆さんを、にぎやかに、そしてあたたかく迎えました。 新入生の皆さんが、充実したキャンパス・ライフを過ごされることを祈念いたします。