文京学院大学の就活支援プログラム紹介(Vol.2 11/16開催「インターンシップ報告会」) 【本郷キャンパス:学生記者】
大学2016.12.13
平成28年11月16日水曜日、16:45から18:00まで『インターンシップ報告会』が経営学部はウィングホール(B812教室)、外国語学部は仁愛ホールにて行われました。この報告会は夏のインターンシップに参加した学生の代表者が自身のインターンシップの体験を報告する会です。また、学生だけではなく、企業の方もこの報告会に出席していただきました。私は外国語学部のインターンシップ報告会を取材しました!
《インターンシップとは?》
インターンシップとは学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度です。簡単に言えば、学生が企業で実際に働く体験ができる「職業体験制度」のことです。本学は就職活動における手厚いサポートが魅力ですが、インターンシップもその一つです。航空・ホテル・旅行業務・出版など様々な業界のインターンシップを実施しています。
最初に、本学の外国語学部キャリア委員会委員長・千葉先生からご挨拶をいただきました。そしていよいよ報告が始まります!8名の学生から研修報告がありました。海外インターンシップに参加した学生から、国内インターンシップに参加した学生まで様々でした。インターンシップに参加した学生全員に共通することは「インターンシップで一回りも二回りも大きくなった・成長した」ということです。実際働くことで、「自分にできることは何か」「どうしたら貢献できるのか」を考える力が養えたと、報告がありました。壇上で発表する学生の表情は自信に満ち溢れていて、「素敵な経験をしたんだな」と聞き手の私にもひしひしと伝わってきました。みなさん、本当にお疲れさまでした!
(▲写真:発表者の様子)
企業の方のご講評の中で、「仕事は一人ではできません。そして社会に出て当たり前のことができず、苦しむ学生さんを今までたくさん見てきました。」という言葉が強く印象に残っています。インターンシップに参加し、アルバイトでは学べない社会を知るためにも、インターンシップは有効な手段だと感じました。
今回の記事では本学のインターンシップとその報告会についてレポートしました!上記のように、インターンシップはとてもためになる経験ができます。就職活動でのミスマッチを防ぐこともできることから、年々注目も集まっています。そんなインターンシップをはじめとする本学の豊富な就活支援プログラムに、引き続き注目していきたいと思います!!
記事執筆・写真■外国語学部3年 池田真子