履 修 要 項人間学部実習履修規程(6)保育士資格(人間福祉学科) 1.「児童福祉実習指導Ⅰ」および「児童福祉実習指導Ⅱ」または「児童福祉実習指導Ⅲ」の指導において、5分の4以上の出席がなければならない。 2.児童福祉実践への積極的な関心と意欲を持ち、児童福祉専門職としての倫理を遵守するとともに、将来社会福祉の実践領域で働く意思を有する者。 3.保育サービス利用者への理解と実習についての目的意識を明確に持つ者。 4.以下にあげる科目を履修済みか、または履修中である者。 「保育内容総論」 「発達心理学Ⅰ」 「社会的養護」(7)公認心理師受験資格取得のための心理実習 1.心理学的支援への積極的な関心と意欲を持ち、心理専門職としての倫理を遵守するとともに、将来心理に関する支援の実践領域で働く意思を有する者。 2.心理学的支援を必要とする者および関係者に対する共感と実習についての目的意識を明確にもつ者。 3.実習指導の開始までに、以下に掲げるすべての科目を修得済みの者。 「心理学概論Ⅰ」 「臨床心理学概論Ⅰ」 「心理学基礎実験Ⅰ(心理学実験)」 「心理的アセスメント」 「心理学的支援法」 「精神疾患とその治療」 4.2年次終了までに、上記科目を含め60単位以上を修得すること。 5.以下に掲げる科目を修得済みか、または履修中である者。 「公認心理師の職責」「心理演習」(実習期間及び時間)第6条1回の実習期間及び時間は、教育実習については原則として2週間以上、保育実習については原則として12日間以上、相談援助実習については、原則として4週間(180時間)以上、精神保健福祉援助実習については、原則として5週間(210時間)以上、基礎介護実習Ⅰ・Ⅱ、応用介護実習については、合計で原則57日間(450時間)、児童福祉実習については合計で概ね36日間以上、心理実習については総実習時間80時間以上(事前・事後指導含む)とする。ただし、実習先の事情により、短縮する場合は、残りの実習期間及び時間を改めて実習しなければならない。2実習の時期は、原則として授業期間中(夏休み、春休み期間中を含む)に連結・集中して実施するものとするが、やむを得ない場合は、分散して実施することができるものとする。(実習の報告)第7条実習を終了した学生は、実習評価についての個別指導を受けるとともに、専門職実践についての学習を深めるための自己課題を明確にした上で、事後指導における実習報告会で実習体験について発表しなければならない。また、所定の実習報告書を提出しなければならない。(実習中の事故等に関する保険等)第8条実習中の事故等についての、見舞金等の適用については、別に定める。(改 正)第9条本規程の改正は、人間学部教授会および大学運営会議の議を経て、理事会が行う。附 則1 この規程は、平成11年4月1日より施行する。2 この規程は、平成13年4月1日より施行する。3 この規程は、平成16年4月1日より施行する。4 この規程は、平成17年4月1日より施行する。5 この規程は、平成18年4月1日より施行する。6 この規程は、平成20年4月1日より施行する。7 この規程は、平成21年4月1日より施行する。8 この規程は、平成23年4月1日より施行する。9 この規程は、平成24年4月1日より施行する。10 この規程は、平成25年4月1日より施行する。11 この規程は、平成28年4月1日より施行する。12 この規程は、平成29年4月1日より施行する。13 この規程は、平成30年4月1日より施行する。201
元のページ ../index.html#207