2020年5月15日 経営学部 島田昌和教授編著『きものとデザイン 作り手・売り手の150年』が刊行されました
2020.05.15
2020年5月15日刊行 ミネルヴァ書房
文京学院大学経営学部教授 島田昌和 編著
『きものとデザイン つくり手・売り手の150年』
〈内容〉
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、学校法人文京学園理事長で文京学院大学経営学部教授 島田昌和が編著し、今日に至るまでのきものとデザインの流行と、技術革新の歴史をひも解く『きものとデザイン つくり手・売り手の150年』が2020年5月15日にミネルヴァ書房より刊行されました。
きもの業界は今日に至るまで、時代ごとに素材やデザイン、流通でイノベーションを起こし、消費を活性化してきました。本著では、10 人の研究者が、きもの業界における、江戸時代から明治、大正、昭和にいたるその歴史をひも解き、イノベーションの源泉を探ります。
「素材やデザイン、流通で何が起きたのか?」や「どのように消費に結びつけたのか?」など、デザインが消費に果たしてきた重要な役割を詳らかにする一冊となっています。