「長期インターンシップ報告会」を開催しました!
本学ではインターンシップにも力を入れており、大学が独自に受け入れ先やパートナーを開拓し、担当教員がきめ細やかに運営をサポートしています。2013年度も多くのプログラムに学生が参加しました。
経営学部では、国内外の企業を対象とした派遣型の長期インターンシップ・プログラムと、アニメジャパンへの出展や地域密着型のマーケティング調査などのプロジェクト型長期インターンシップ・プログラムが多数存在します。
企業派遣型のインターンシップでは、起業家志望の学生がベンチャー企業での実習を行ったり、夏休みを利用して中国でHRMリサーチを行うなど、学生のニーズに応じて担当教員がきめ細やかに受け入れ先企業と運営をサポートしています。
また、プロジェクト型インターンシップでは、東京国際アニメフェアからアニメジャパンへと生まれ変わった巨大イベントへの出展、本学周辺の情報誌の取材・編集など、インターンシップ学生がプロジェクトチームとしてスケールの大きな体験実習を行うことが可能となっています。
2014年2月5日に、本学において、参加学生と担当教員を交えた「長期インターンシップ報告会」が開催されました。参加学生からは、様々な体験を通じてビジネスマナーや社会のルールを学ぶ他に、「自ら行動し仕事を見つけることの重要性」や、実際の業務を通じて現時点での力不足を感じ、「これまで以上に勉強し努力していかなければならない」、また実習通じて「プロジェクトを遂行する自信や達成感が得られた」という声が多く聞かれました。
報告会では、学生の報告に合わせて担当教員からプロジェクトの進行プロセスや、受け入れ先企業や団体の協力により各プロジェクトが多大な成果を上げることができたことが追加報告されました。
最後に、報告会に参加した島田副理事長から「本学にはユニークで内容の濃いインターンシップが多数存在していることは知っていたが、このような報告会で各プロジェクトの運営方法などを学ぶことができて非常に良かったと思う。次年度以降も学生のニーズ沿ったインターンシップ・プログラムを開催していきましょう。」との講評していただきました。