11月15日(水)の午後、ふじみ野キャンパス・W302において、キャリアてっぺんフォーラムを開催いたしました。本フォーラムは今年度で12回目を迎え、人間学部の3年生を主体に64名の参加がありました。一般企業で活躍している人間学部各学科の卒業生２名の卒業生ならびに来春卒業予定の４年生の内定者２名にご講演いただきました。学生時代のお話しをはじめ、自分の就職活動の体験談、現在の仕事の内容や、仕事に対する思い等をお話しいただきました。準備や司会などの会場運営はキャリアリリーダーの学生が担当しました。
どの卒業生からも、「大学での学びは必ず就職活動や社会に出てから生きる。だからこそ大学生活における授業やゼミナール、課外活動などの時間を大切にしてほしい」、「自分の軸をしっかりともち、どのように働きたいかを考え、社会で働いている姿をイメージして取り組むことが重要」などの社会人ならではの意見があり、在学生は社会に対して期待や意欲を抱くことができたことと思います。また、「いろいろな企業を知り、自分自身の指標を持って企業を選んでいってほしい」という就職活動へのアドバイスは、これから一般企業への就職を考える在校生にとっては心強いエールとなりました。
また、在校生からは「就職活動について、私はまだなにもやっていないので、少しずつでいいのでやっていこうと思った。」「色々なことに興味をもつことが大切であり、そのためには日常の中で様々なものを発見していくというやり方が良いと思いました。心理学科で学んだことを活かすというのも納得する内容でした。」「面接で聞かれやすい質問や、業界への理解について詳しく学ぶことができました。学生時代に力を入れたことって何を書いたらいいのか悩んでいたけれど、アルバイトや実験でのチームワークも書けると知り、自分なりに見つけていきたいと思います。」などの声が聞こえ、大変有意義なフォーラムとなりました。 |
