11月20日(水)の４限、ふじみ野キャンパス・W302ホールにおいて、2024キャリアてっぺんフォーラムを開催いたしました。本フォーラムは今年度で13回目を迎え、人間学部の3年生を主体に69名の参加がありました。一般企業で活躍している人間学部各学科の卒業生３名の卒業生、ならびに来春卒業予定の４年生の内定者１名にご講演いただきました。学生時代のお話しをはじめ、自分の就職活動の体験談、現在の仕事の内容や、仕事に対する思いなどのお話しをいただきました。準備や司会などの会場運営はキャリアリーダーの学生が担当しました。
どの卒業生からも、「大学での学びは必ず就職活動や社会に出てから生きる。だからこそ大学生活における授業やゼミナール、課外活動などの時間を大切にしてほしい」、「自分の軸をしっかりともち、どのように働きたいかを考え、社会で働いている姿をイメージして取り組むことが重要」などの社会人ならではの意見があり、在学生は社会に対して期待や意欲を抱くことができたことと思います。また、「いろいろな企業を知り、自分自身の指標を持って企業を選んでいってほしい」という就職活動へのアドバイスは、これから一般企業への就職を考える在校生にとっては心強いエールとなりました。
また、在校生からは「自分がやらないといけないことを考えるきっかけになった」」、「先輩がどのような強みから就活を行ったのか気になっており、話をきけたのがためになった。就活は最近うしろ向きな気持ちもあったが、前向きに動こうと感じた」、「全体を通して色々な方の貴重なお話をきくことができ、参加してよかったなと感じた。社会にでてそれぞれやりがいや苦労したこと、就活の流れやポイントなども聞くことができ、すごくためになった」、「卒業生や4年生の方々のお話を聞いて、社会人として働くイメージを持つことができました。就活はマイナスなイメージばかりでは思っていたけれどポジティブに考え、就活していきたいと思いました」などの声が聞こえ、大変有意義なフォーラムとなりました。 |
