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2020年1月6日(日)「春の高校生バレー」大漁旗で応援!
2020.01.24
2020年の幕開けと共に春の高校生バレー「第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ)がスタートしました。
本学併設の文京学院大学女子中高バレーボール部が東京代表として出場。この夢舞台に「ねば〜だるまプロジェクト」ラグビーW杯でお世話になった岩手県釜石鵜住居地域の皆さまのお力により、フライキ(富来旗)と呼ばれる大漁旗で応援することが実現いたしました。
震災前より交流のあった陸前高田の高田高校校舎が被災された後、岩手遠征試合が実現、会場を提供してくれた大船渡高校と3校のチームが絆で結ばれ復興を願い続けてきました。
復興の象徴である大漁旗には、ねば〜だるまのコンセプトと同じ「何度でも立ち上がる」奮起する気持ちが込められています。スタンドにたなびく大漁旗が選手の目に映るたびに、恐れる己の支えとなり、負けない力が生まれる事でしょう。この思いよ届け!
1月6日(日)初戦第2回戦で、山口県の誠英高校と対戦し、一進一退のラリー戦を展開しましたが、力及ばず敗退に終わりました。
しかしながら、大漁旗の下、全員の心が一致団結、チームの士気が上がり選手たちは心強くプレーすることができたと思います。この応援のために貴重な大漁旗をお貸しくださいました釜石の皆様の多大なご厚情に深く感謝申し上げます。
【 関連リンク 】
・春高バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会 https://www.haruko-volley.com/ (外部サイト)