2018年5月15日 「世界一大きな授業2018」を実施しました
2018.05.31
5月15日、甲斐田万智子教授の授業「国際協力コース概論」で「世界一大きな授業2018」を実施しました。
「世界一大きな授業2018」は、教育協力NGOネットワーク(JNNE)が主催し、文科省、外務省をはじめ全国連合小学校、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、日本ユネスコ国内委員会など、14団体が後援となっています。
2015年9月に国連総会が「持続可能な開発目標」(SDGs)を採択し、2030年までに全ての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げた世界の教育現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベントです。
「世界中の子どもに教育を」を合言葉に、2003年にスタートし、2008年には885万人が参加し、ギネスブックにも登録されています。日本でも2017年には、506校・グループの43,493人が参加しています。
(参考:世界一大きな授業 http://www.jnne.org/gce/)
2018年は4月14日~6月30日が実施期間となっており、本学甲斐田万智子教授が授業の中で実施するのは、今年で4回目となります。
今年は、「世界一大きな授業」の教材の1つ「本当に必要な『教育援助』とは?」テーマに学生達がロールプレイを実施しました。