若き“チェンジメーカー”が集うライブイベント「CHANGE MAKERS FES 2023」に参加した学生の声がとどきました
3月28日にSDGs達成に向けた社会貢献活動に取り組む25歳以下の若きチェンジメーカーたちが集うライブイベント「CHANGE MAKERS FES 2023」が初開催され、本学は協力団体として名を連ねました。
当日は、外国語学部甲斐田万智子教授のゼミ生が中心となり、ゼミ生が制作に協力した『「世界の子ども権利かるた」ーみんなで知ろう!わたしたちのチャイルドライツ』を使って実施したワークショップの様子についてもポスター展示をしました。
今回参加した外国語学部生からのコメントが届きましたので紹介します。
【学生コメント 川島杏心】チェンジメーカーフェスに参加してみて、自分よりも年下の子たちが世界を変えようとアクションを起こしていることに驚きました。自分たちで社会問題に対して考え、企画し、身近なところから、変えようと行動していることに感銘を受けました。アクションを起こすことの難しさと大切さに改めて気づかされました。様々な活動をしている方々のお話や発表を聞いて、私自身知らないことが多かったため沢山学ぶことができました。チェンジメーカーフェスに参加していない団体でも、世界を変えようとアクションを起こしている団体が沢山あるので調べてみたいと思いました。
【学生コメント】
今回のフェスに参加してSDGsに基づいた社会貢献活動行っている同世代の方たちの存在にとても刺激を貰う事が出来ました。子供の権利を持つ子供たち自身が声を上げ活動することは、その権利を広めることに繋がるし、他の子供たちの指針になると思います。また、大人が子供を思って取り決めた事柄であっても、実際に子供の意見がなければ大人の自己満足、ひとりよがりになってしまうなと感じました。だからこそ、自分は子供だからと遠慮せずに子供側が意思・意見を持ち、発信することはとても大切であると感じました。そのためにまず自分の身近な疑問に目を傾け、周囲から変えていくこことが出来れば、より良い社会変革の一助となるのではないかと考えさせられました。今回のフェスを通じて新しい価値観を得ることができとても良い経験になりました。ぜひ来年も参加したいと思います。
【学生コメント】
チェンジメーカーフェスに参加して、多くの中学生や高校生がアクションを起こしていることを実感しました。小さなことでも一人一人が意識して行動すれば大きな結果に繋がるのではと感じました。また、今までは主に子どもの権利について重点的に考えていたのですが、清掃や音楽などの比較的身近なものからもアクションを起こすきっかけが生まれることを知りました。今後もかるたなどの活動を通して、子どもの権利の理解を私自身も深めていきたいと考えました。
【学生コメント】
チェンジメーカーフェスに参加してみて、私達と同じような年の子たちが色んな思いを胸に活動していることが知ることができました。
このイベントの中で、若者が社会に向けてアクションを起こしているということが可視化され、今までピンと来ていなかった「社会を変えるために私たちに何ができるのか」という問いがはっきりしたような気がします。このようなイベントに初めて参加したのですが、私の知らなかった発見や新たな興味を惹かれるものとの出会いがありました。
すごく面白いイベントでしたし、ティーンエイジャーたちの実体験を通じた言葉の重みに心を打たれました。
自分にできることから少しずつ頑張りたいと思いましたし、また機会があればぜひ参加したいです!
【学生コメント】
今回のチェンジメーカーフェスでは、私よりも年下の方々が熱心に発表したり、涙を流しながら苦労した時の話を聞いて子供達の“社会をより良くしたい”という思いを感じると同時に“こどもまんなか社会”の実現が早くできてほしいと思いました。自分たちが社会のためにしてきた事を発表する機会というのはあまりないと思います。そのためこういった社会のために何かをした方が大勢揃い、発表することは素晴らしいと思いました。また、他の方が取り組んできた事を見て自分も社会のためにできることから行動を移していきたいと思い、刺激を受けました。私もこういった機会があれば、活動報告などをしてみたいです。