外国語学部 甲斐田万智子教授が埼玉県草加市にて「世界の子ども権利かるた」を使ったワークショップを実施しました
2024年1月21日、埼玉県草加市子育て支援課主催の「こどもまんなかかるた大会~世界の子ども権利かるたで遊ぼう!~」が松原児童青少年交流センター(miraton)で開催され、外国語学部甲斐田万智子教授が講師として登壇し、子どもの権利条約に関する解説と「世界の子ども権利かるた」を使ったワークショップを実施しました。
本イベントは、これまで「児童の権利に関する条約」の周知を目的として同市で毎年行っていた「子どもにやさしいまちづくりフォーラム(講演会)」を、今年度は趣向を変えて「こどもまんなか そうか」の新たな取り組みの一つとして実施されたものです。
当日は、小学生から高校生までの多くの児童・生徒が参加し、「世界の子ども権利かるた」を使って楽しく子どもの権利について学ぶことをテーマに、甲斐田教授による解説やかるた遊びのワークショップ、子どもの権利に関するクイズなどが行われました。また、かるた大会終了後は、参加者一人ひとりが「オリジナルかるた」を創作し、優秀作品に選ばれた方には、子ども未来部長から表彰状が贈られました。
参加者からは、「子どもの権利のことを知れて良かった」、「授業でかるたを行うと、より多くの子どもたちに知ってもらえると思う」など、保護者の方々からは、「子どもが自分たちの権利を考えることが必要だと思う。子どもの悩みを聞く場があると良いと感じた」、「かるたやクイズなどのアクティビティがあり楽しめた」「子どもの意見が聞けたので良かった」など、多くの感想をいただきました。
※本イベントの様子は埼玉県草加市のホームページでも紹介されました。
https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1601/010/010/070/PAGE000000000000079517.html