【第二外国語科目】韓国・朝鮮語
【専門科目】社会言語学、対照言語学、日本語教育概論
【ゼミナール科目】基礎ゼミ、ゼミナール、卒業研究(多言語・複言語コミュニケーション研究)
【大学院科目】異文化理解研究、特別研究
研究課題 (主なテーマ) |
メディア言語の日韓対照研究 日韓両語の類型的研究 中国朝鮮族コミュニケーションの多様性 モビリティとことばの関係 |
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ひとこと | |
専門分野 | 社会言語学、韓国朝鮮語学 (日韓対照研究、計量研究、文法、文字、コミュニケーション、メディア、移民、移動、モビリティ) |
学位 | 博士(学術) |
最終学歴 | 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士後期課程修了 |
主な経歴 | 2015年4月~2017年3月 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻助教 2018年4月~2020年3月 東洋大学国際教育センター特任助教 2020年4月~現在 文京学院大学外国語学部准教授 |
研究業績・ 外部資金その他 競争的資金の 受入・採択 |
著書 林徹・安達真弓・新井保裕(編)(2018)『『東京大学言語学論集』別冊2 学校を通して見る移民コミュニティ―多言語使用と言語意識に関する報告―』,東京大学大学院人文社会系研究科言語学研究室 三宅和子・新井保裕(編)(2021)『モビリティとことばをめぐる挑戦―社会言語学の新たな「移動」』,ひつじ書房 論文(抜粋) 新井保裕(2011)「携帯電話における行為選択の日韓対照研究-待遇法の新形態-」,『社会言語学』,19(2),237-259.(韓国語) 新井保裕(2015)「携帯メール言語の分析を通じた「文字活用論」試論―東アジア言語の視点―」,朝鮮語研究会(編)『朝鮮語研究6』,165-194,ひつじ書房. 新井保裕・生越直樹・孫蓮花・李東哲(2019)「中国朝鮮族言語使用・意識に関する多様性に関する研究—朝鮮族学校でのアンケート調査—」,『社会言語科学』,22(1),125-141.(社会言語科学会第20回徳川宗賢賞優秀賞受賞) ARAI Yasuhiro (2021).‘ ‘Magnet’-type Japanese and ‘Chain’-type Korean(1): A New Perspective of a Contrastive Study between Japanese and Korean’,『文京学院大学外国語学部紀要』,20,1-15. 新井保裕(2023).「大連市在住中国朝鮮族のモビリティとことば―オンライン・インタビュー調査を通じて―」,『社会言語科学』,26(1),165-180. 競争的資金 文部科学省科学研究費補助金 特別研究員奨励費「携帯メール言語研究-日本語と韓国語の対照を通じて-」(研究代表者、2009.4-2012.3、09J01992) 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B)(一般)「現代日本語と韓国語の省略現象に関する対照研究-言語構造的特徴の解明をめざして-」(研究分担者、2016.4-2019.3、16H03413) 文部科学省科学研究費補助金 若手研究「中国朝鮮族コミュニケーション行動の多様性に関する研究ー移民、社会、「社会化」ー」(研究代表者、2019.4-2023.3、19K13168) 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」(共同研究員、2021.4-2024.3) 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B)(一般)「日韓両語の「不完全な文」に関する総合的研究:情報と言語化の解明に向けて」(研究分担者、2021.4-2024.3、21H05522) 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「分断・移動の時代の継承語とアイデンティティ」(共同研究員、2024.4-2027.3) 詳細についてはreseachmapをご覧ください。 |
所属学会・ 国際会議等への参加 |
韓国日本語学会一般理事(海外) 社会言語科学会理事 |
共同研究・ 在外研究・ 国内研究・ 社会的活動 |
2024年4月~現在 放送大学教養学部客員准教授 2021年4月~現在 東京外国語学大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員 |