留学体験談
B.S.I.S.(春期米国短期留学)プログラム現地報告 – 5
3月17日(月)
(参加学生の感想)”Elementary Japanese”(Masami Limpert先生)はCSB/SJU学生向けの日本語の授業です。文京生は授業のアシスタントとしてアメリカ人学生と一緒に授業を受け、彼らのサポートをします。今日のテーマは「~ています/~ていました」でした。最初に5分間のテストをしてから、ペアになって教科書を読み合います。その後”爆弾ゲーム”といって、ペアの人が交互に黒板の言葉を用いた文章を言い合います。勝った人には賞品も渡されます。次回はもっとジェスチャーも使って、伝える努力をしたいと思いました。
(参加学生の感想)”ESL”(Sarah Pruett先生)では中国人やスリランカ人の留学生たちと一緒に授業を受けます。今日のディスカッションのテーマは”St. Patrick’s holiday”でした。たくさんの国でアイルランド移民が暮らしていること、この日は世界中のアイルランド移民が緑色の物を身につけてお祝いをしますが、アイルランド本場のSt. Patrickの色は青であるということを学びました。ディスカッションでは色々な方向から英語が飛び交い、聞き取るだけでも大変でした。言いたいことがあってもすぐに英語にできず、うまく発言できなかったので、次回は恥ずかしがらずに自分の意見を言いたいと思います。
3月18日(火)
昨晩からの雪が降り積もり、今日は午後から休講となりました。キャンパス間をつなぐ”LINKバス”も午後で運休となるため、学生たちは早めに各自の寮に戻りました。幸い最低気温でマイナス1度程度であり、寒さは過酷ではありませんが、ミネソタの春は未だ遠いと感じさせられます。
このように、キャンパス内もすぐに除雪車が出て路面を出してくれますので、歩けないということはありませんが、滑りやすいので注意が必要です。学生にとっては、日本とは異なる気候を体験する機会でもあったと思われます。
(本郷キャンパスGSIグループ:小柳)