留学体験談
B.S.I.S.(春期米国短期留学)プログラム現地報告 – 8
3月24日(月)ー 3月26日(水)
27日(木)の修了式が目前となり、それぞれの授業が徐々に終わりを迎えます。B.S.I.S.では各授業をアメリカ人や各国からの留学生と一緒に受講しますが、最終の講義では先生やクラスメートと写真を撮り合い、名残を惜しみました。
(参加学生の感想)”Intercultural Communication”(Jenny Kramer先生)今日の授業では、前半にコミュニケーションの仕組みについて説明を受け、授業後半では文京生が面白い動画をいくつか現地学生に紹介し、どの動画が一番面白いと思うかということや、日本とアメリカのジョークの種類・お互いの違いなどについて、グループディスカッションをしました。B.S.I.S.も終盤になり、現地学生との会話も以前よりスムーズに出来るようになったと思います。また、様々な交流を通じて文京生と現地学生との絆もより深くなったと思いました。
(参加学生の感想)”Film”(Shane Miller先生)今回は”Star Wars Episode 4″が題材でした。日本でも有名な映画であり何度も観たことがあるので、内容や先生の質問も理解しやすかったです。先生からの質問は、「レーザー兵器や宇宙船、会話できるロボットなど明らかに現代の科学より技術が進んでいるように見えるにもかかわらず、映画の冒頭に”A long time ago”(今よりずっと昔のこと)とあるのは何故か?」というものや、これまでこのクラスで観てきた5本のアメリカ映画と邦画との比較について、などでした。映画について理解が深まり、自分の意見を好きなだけ言えるこの授業はとても刺激的でした。
Sarah Pruett先生の”ESL”の最後の授業では、中国・香港・スリランカからの留学生と一緒に、グループ別に各国の教育システムを比較する英文を作りました。各国の留学生たちの発言から、これまで経験してきた日本とアメリカ以外の国の教育方針も知ることもでき、得るものがとても多い授業です。