留学体験談
GCI語学・異文化理解留学プログラム(マレーシアコース)報告No.2
8月19日
今日は朝から英語づけの授業です。
まず、先生の自己紹介です。アズリーナ先生はご自身の家族のこと、お住まいのことなど自己紹介をしくれました。その後、皆さんに自己紹介を促します。昨日、練習したので、みなさんスムーズにできました。
次に自身のホームタウンについてのプレゼンをしました。自分の住んでいる所の魅力、ちょっと残念なところなど、みなさんユーモアたっぷりに話していました。少し自虐ネタなどもあり、笑いを誘っていましたね。また日本語の歌の紹介を英語でしました。それぞれのグループが紹介する歌を選び、その歌のストーリー、伝えていること、それについてどう考えるか、など、少し難しいテーマでした。やはり恋愛の歌が多いのですが、「自身を勇気づけたり、元気づけたりするもの」としての歌の存在についても話しました。
UiTMにもらったノート。みなさん、しっかりノートテイキングしています。同時に沢山話します。
休み時間は先生の持ってきてくれた食べ物を楽しみます。揚げ物が多いですが、その中にカレー風味や甘いあんこのような具が入っています。みんな美味しそうに食べていましたね。
午後は、tongue twistersで軽くならしを行います。なかなか英語を話し慣れていない頭が動き出しましたね。
英語を担当してくださるのは2名、アズリーナ先生とアイノル先生です。留学生を教えてきた経験がとても豊富で、学生の皆さんの様子を見ながら、適切に教えてくれます。
レジデンスの紹介です。学生の皆さんは結構高い階で景色がいいですね。気候は日本の夏とそんなに変わりませんが、なんとなく過ごしやすい気がします。部屋には天井のファンしかありませんが、よく寝られている学生のみなさんも多いようです。ガス台とポットも用意してくれました。
各部屋の様子です。みな既にうまく適応して暮らしているようです。部屋はスイートタイプで、中央にキッチンを含むオープンスペースがあり、各部屋に通じています。トイレとシャワールームがオープンスペースに面しています。シャワーは水!でも1年中夏なので、むしろ気持ちいいですね。
生活必需品は大学のすぐ目の前のスーパーで調達します。電源プラグ、電圧は違うので持ってくる必要があります。現地でも安く調達はできます。
大学の往復は歩いても可能ですが、ちょっと暑いのでUiTMがバスで迎えに来てくれます。バスの中は冷房がとてもよくきいています。注意事項を文京学院スタッフが話します。
8月20日水曜日
今日は授業は午前中のみです。アズリーナは今日もtongue twisterから始めます。その後、英語の習得について少し難しいですが、スキル化について話してくれました。自転車にのるように、水泳で泳ぐように、時間が経ってもその環境に入ればすぐに出てくるようになる英語について話してくれましたね。そしてスラングなど、映画で頻出する英語より、伝える英語をしっかり覚えましょう、という話をしてくれました。まさにGCIの思想と合致する考えです。
次は昨日に宿題の単語並び替え問題と文章の間違い指摘です。伝わること、伝えることは大切ですが、そのためには最低限の文章構造の理解は必要です。そのための文法構造の間違い探しです。楽しみにながら、頭をひねりながら間違い探しを指摘していきます。
休憩後は、controversialな話題について議論します。敢えて、女性首相は男性首相よりも優れているか?、欧米音楽産業は我々の文化にネガティブな影響があるか?、美容整形は我々の社会に良い影響があるか?、などのトピックが先生より提供されます。
マレーシア料理の典型的な例です。やはりスパイシーなものが多いのが特徴ですが、ライスもあるし、カレーが好きな人はだいたい問題ないでしょうか。お魚やチキンを中心として、沢山のおかずの種類があります。そして一食飲み物をつけて200〜300円くらいで食べられるところが多いです。
レジデンスの近くにはこんな保育施設もあります。朝、学生の皆さんがバス乗り場に向かう時間、ちょうど子どもたちが集まってきます。
さきほど内観は載せましたが、レジデンスの外観です。立派な建物ですね。またゲートがあり、ガードもいるのでセキュリティもいいです。