留学体験談
【オーストラリア】スインバン工科大学 短期留学レポート①
学先 : Swinburne University of Technology University
学部・学科 :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻
留学期間 :2019年8月24日~9月19日
氏名・学年 :R・Iさん(留学時:1年生)
1.はじめに
私は今回の留学が初めての留学でした。私の留学の目的・目標は早いうちから留学を体験したい、将来の夢のためにも今のうちから海外にたくさん行き、文化や習慣を学びたい、そして、少しでも自分の英語力を上げたいというのが目標でした。今回オーストラリアに行き全部の目標を達成することができたと思います。大学1年生という早い段階で留学をすることができて幸せだなと感じました。そのおかげでこれから大学生活を送っていく中で、自分が何に取り組んでいけば良いのかよく分かった気がします。
2.ホームステイ
私のホームステイ先の両親はオーストラリア人ではなくベトナム人でした。オーストラリアは多国籍国家、多文化社会のため沢山の国の人々が住んでいます。ホストファミリーの子供たちはオーストラリアで育ったため綺麗な英語を話していました。ホストファザーとマザーは第二外国語が英語のためネイティブではないが聞きやすい英語で話してくれました。家にいるのに2パターンの英語が聞こえてきて毎日聞き取るのが楽しかったです。
3.授業
大学では留学生と一緒に英語の授業に参加しました。私のクラスにはカンボジア、タイ、サウジアラビア、中国、日本人がいました。他のクラスは日本人しかいないクラスや、ほとんどが日本人のクラスといったクラスがありましたが、私は留学生に交じって授業を受けることができてとても嬉しかったです。彼らはとても勉強熱心で英語も話せて彼らから学ぶものがたくさんありました。3週間しか一緒に勉強できていませんが、毎日授業で新しいものをインプット、アウトプットし充実した授業を受けることができました。留学前は自分から海外の人に積極的に英語を話すことは得意ではなかったが留学に参加した後は、海外の人ともっと英語でコミュニケーションをとりたいと思うようになりました。
4.留学生活
留学中はホストファミリーやクラスメイト、オーストラリアでできた新しい友達と沢山英語で話せて、コミュニケーションをとれたのが本当に嬉しかったです。これからはもっと海外の文化に触れ、英語が流暢に話せるようになるまで毎日英語に触れていきたいです。今回の留学で自分の価値観や将来やりたいことが決まった気がしました。今回大学1年生という早い段階で留学に挑戦することができて本当に良かったです。そのおかげでこれから何をやっていけば良いのかはっきりとわかりました。
右の写真は週末に行ったブライトンビーチの写真です。放課後や週末は大学の先輩、ルームメイト、友達そして新しくできた海外の友達とたくさん出かけました。今まで先輩と遊びに行ったり海外の人と遊びに行ったりしたことはありませんでしたが、今回新しい経験ができて良かったです。放課後にはスインバン大学の日本語クラブに行きました。日本語クラブにいる人たちは日本が好きで日本語を勉強している人がほとんどで日本語を話せる人が多かったです。日本語クラブでたくさんのオーストラリア人と英語と日本語でコミュニケーションをとることができました。日本語を何年も勉強しているわけでもないのに流ちょうに話せていてとても勉強熱心だと感じました。彼らのおかげで私も流ちょうに英語を話せるように頑張ろうと思いました。
オーストラリアでは沢山の日本では出来ないような体験をすることができてとても満足した濃い1か月になりました。さらに英語を勉強して、また留学したいと思っています。