留学体験談
国際連携プログラム留学生インタビューVol.2
国際連携プログラムで文京学院大学に交換留学中の学生インタビュー第二弾。今回はトルコからの留学生のインタビューをお届けします。(※情報は6月23日現在の内容です)
〇●〇●〇●〇●〇●〇学生プロフィール〇●〇●〇●〇●〇●〇
■□■ 名前:AKTAS, Oguzhan さん
■□■ 出身国:トルコ
■□■ 大学:Ankara University
■□■ 専攻:Japanese Language and Literature
■□■ 学年:4年生
Q 現在トルコでは新型コロナウイルスの様子はどうですか?
状況は良くなっていて外出できるようになりましたが、6時~23時までの時間制限があります。ただし、65歳以上の人は安全のため、10時~20時までと少し短くなっています。
Q 何か生活で変化したことはありますか?
トルコでは挨拶するとき握手や頬にキスをしますが、それを極力しないようにしています。ただ、いつもの習慣でやってしまう人も少なくないようです。
Q ご家族は何か影響を受けていますか?
母は病院で働いており、激務が続いていて大変だと言っています。父はパソコンの販売店で働いていますが、トルコでもオンライン授業やリモートワークの関係でパソコンの需要が伸びでいるので、とても忙しいようです。
Q トルコの政府から国民に何か支援はありますか?
日本のように全国民に10万円の給付金のようなものはありませんが、医療従事者に金銭面でのサポートがあると聞きました。
Q 入学試験で外出禁止令が出たと聞きましたが本当ですか?
はい、6月20、27、28日は高校や大学の入学試験があるので、受験生以外は一部の人を除いて外出禁止となります。
Q トルコと日本の新型コロナ対策の違いはありますか?
日本ではコンビニに入る時に入口でアルコール消毒をしたり、マスクを使用していない人は入店できなかったりしますが、トルコではそういうことはありません。トルコではマスクを使用していない人も外に出ますし、お店にも入れますので困ります。
Q 帰国までにしたいことは何かありますか?
日本の博物館や美術館に興味があるのでゆっくり鑑賞したいです。一度だけ上野の博物館に行きましたが、トルコの博物館とは展示方法などが違うので面白かったです。その時はまたすぐ行けると思っていましたが、コロナの影響で難しくなったので、帰国までにはもう一度行ってみたいです。