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2015年12月4日 交換留学生パネル・ディスカッションを開催しました 

2015.12.05

12月4日(金)、本郷キャンパスにて交換留学生・外国語学部生合同によるパネル・ディスカッションが開催されました。

本学は毎年、8月から12月の期間、各国から交換留学生を受入れて、学内外にて日本の文化や生活様式について学ぶ「国際連携教育プログラム」を展開しており、今年はアメリカ、ブルガリア、トルコ、マレーシア、ネパールの5ヵ国から21名が参加しています。

 

今回のパネルディスカッションは、21名の交換留学生と現代アメリカの諸問題をテーマとしている外国語学部 鵜浦 裕教授のゼミとで行われました。



テーマは「Intercultural Understanding through Study Abroad」(留学を通じた異文化理解)で、鵜浦教授および米国人留学生たちの引率教員であるDavid Bennetts名誉教授(セントベネディクト・セントジョンズ大学)のコーディネートのもと、多くの参加者によって英語で活発な議論が行われました。



本学学生からは「日本と自国の社会で最も大きな違いは何か?」や「帰国したら日本をどのように紹介するか?」など質問があり、交換留学生たちからは事前に想像していた「日本」像と、4ヶ月間日本で生活して得た実感との違い、ホームステイで感じた日本人家庭のあり方などについてコメントがありました。



後半は今年8月にミネソタにて実施された鵜浦ゼミの海外フィールドワークの様子が動画で紹介され、銃犯罪など深刻なテーマについても議論が深まりました。



今年の「国際連携教育プログラム」は、12/11(金)に修了式を迎えます。

 

 

 

写真は当日の様子

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