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留学生がやって来ました。
本学と海外の協定校との間には様々な留学プログラムが設定されており、互いに学生を派遣し合っています。「メイターム」短期留学プログラムもその一つで、今年度はトンプソン・リバーズ大学(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、セント・ベネディクト/セント・ジョンズ大学(アメリカ・ミネソタ州)からの留学生が下記の日程で本学の「学生交流会館」に滞在しました。
トンプソン・リバーズ大学(カナダ)
日程:5/8(木)~5/22(木)
14名の留学生が、地理学のフィールドスタディの為に来日しました。引率教員の一人であるトーマス・ウォルディチャック先生は、過去何度も留学生の引率で本学に滞在しています。留学生たちは各自の研究テーマに従って東京・茨城・静岡や京都の都市計画等を自分の目で確かめました。
彼らの滞在中、文京生3名が学生交流会館に滞在し、同じ寮生として生活しました。文京生たちは留学生に日本食をふるまい、夕食後に行われる留学生たちのゼミにも参加して、「文京区」に関するプレゼンテーションを行いました。
(夕食後に寮で行われるゼミに参加する留学生と文京生たち)
セント・ベネディクト/セント・ジョンズ大学(アメリカ)
日程:5/21(水)~6/7(土)
カナダからの留学生と入れ代わりに、アメリカの姉妹校セント・ベネディクト/セント・ジョンズ大学から10名の短期留学生が「震災後の日本」をテーマにフィールドスタディを行うため本学にやって来ました。引率はスペイン語教師のEleonora Bertranou先生です。彼らは大相撲や築地見学、茶会体験を行い、高山・奈良・京都・広島へも足を伸ばして、日本の今を学びました。
ここでも文京生5名が寮での共同生活を体験しました。5月23日には新S館1階のB’s Caféにて歓迎レセプションが開かれ、6月6日には彼らによる留学のまとめプレゼンテーションが行われました。
(歓迎レセプションの様子)
(留学生たちによる「まとめ」のプレゼンテーション。文京生も聴講しました。)
留学プログラム参加に関する相談や、本学に滞在する留学生関連のイベントについてのお問い合わせは、本郷・ふじみ野両キャンパスにあるGSIグループにお願いします。
(本郷キャンパスGSIグループ:小柳)