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2016年5月20日 ふじみ野キャンパスでのTalk Sessionが終了しました。

2016.05.24

5月20日(金)にアメリカの提携校である、College of St. Benedict / St. John’s Universityから短期研修プログラム(May Term Program)で来日中の学生および教員がふじみ野キャンパスにやってきました。

 

引率は、日本語教育がご専門で、かつ日本の諸問題を研究されているDr. Jeff Duboisです。今年のMay Term Programの目的は、原爆や福島の原子炉メルトダウンによる被害の状況や日本人の意識について多方面から学ぶことで、長崎、広島を訪れた後の本学訪問でした。

 

人間学部コミュニケーション社会学科の中山教授から、5年前の東日本大震災の被災地で文京学院大学の学生がどのような支援をしてきたか、日本のエネルギー政策はどのように影響を受けたか等々の説明がありました。CSB/SJUの学生達によると、アメリカでは日本が原爆の被災国であることなど学校教育で十分に学習することがないので、自分の目で確かめて、実地体験から学ぶことが出来きて良かったとのことでした。

 

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一時間の説明およびQ&Aの時間の後は、軽食をとりながらの懇談会となり、机の距離を縮めて交流を楽しんでいました。

 

 

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この後、学生達が環境教育センターを案内し、同センターの活動内容を紹介しました。

 

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最後に人間学部児童発達学学科の加須屋教授の案内で、ふらっと文京やふじみ野幼稚園を見学して宿舎のある本郷キャンパスに戻りました。

 

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