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Sorting Art でゴミ袋アート
2021.12.28
11月から12月にかけて、児童発達学科3年生の授業で、Sorting Art を試みました。
分別のためのゴミ袋を Sorting Art として制作。家でプラスチックゴミを集めてみるというものです。
SDGsの話などを織り交ぜながら、普通の四角いゴミ袋に絵を描き、お菓子の袋を閉じるためのハンディシーラーで形づくっていきます。
動物、アニメキャラクター、雪だるま、サンタさんの来る家などなど、それぞれが自由に描いて制作しました。
そして2週間後、家で集めたカラフルなプラスチックを入れたアート作品が集合!
何だかとても愛らしい作品ばかりです。
おすわりパンダは、そのままずっと飾っておきたいくらい。
作品は、図工室の廊下に飾られました。
ペットボトルのラベルだけを集めた作品を作った学生は、「こんなに集まるなんて思わなかった!」と、いつの間にか集まるプラスチックに驚きました。
家族の多い家では、数日で袋がいっぱいになったそうです。
アート作品を作るだけでなく、自分たちがたくさんのプラスチックを廃棄していることに気づかされたと感じる学生が多かったのも、Sorting Art の特徴かもしれないですね。