「五街道ウォーク2014in中山道」を終えて（2/2）
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今回、「五街道ウォーク2014in中山道」の実現に向けて、並々ならぬご尽力を賜りました中京学院大学様、岐阜県中津川市役所様より五街道ウォークを終えての感想をいただきました。
中京学院大学様より
今回縁あって、文京学院大学五街道ウォークに中京学院大学として第6区(三留野
宿～馬籠宿)の歩行に学生とともに参加しました。
私自身は、事前下見の段階から実行委員会メンバーや教職員スタッフの皆様との
係わりを持ってまいりましたので、この企画が入念な準備の下に当日を迎えたこと
を多少は理解しているつもりです。
実行委員並びに教職員スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。そして、大きな
事故もなく無事歩行を終えられたこと本当にうれしく思います。
歩行当日は危険個所の伝達や歩行のペース管理など、参加者の状態を気遣う
様子を見て、実行委員メンバーの活動がとても丁寧なことに感心してばかりでした。
そうしたことからもこの企画の背景に綿密な打ち合わせや、シュミレーションの努力
を垣間見ることが出来ました。
実行委員の皆さんがこれまで行ってきた活動において、共に考え悩み、時に意見
がぶつかったり、うれしかったり、楽しかったりした経験は、皆さんの心の内側 で
これからも成長を続け、そして、5年10年の後、或いはもっと先に、一生の財産と
なっていることを実感できると思います。 「今の自分を形作っているもの の内に、
あの企画に参加して得たものが確かにある」と。
私自身は大変楽しく参加することが出来ましたし、良い経験にもなりました。本当に
ありがとうございました。平成28年度の企画も大変楽しみにしております。
中京学院大学
職員 小栗吉彦
岐阜県中津川市役所様より
文京学院大学の皆さん、五街道ウォーク2014in中山道（馬籠宿）本当にお疲れ様でした。
2013年8月に地元の中京学院大学の大西学長から協力依頼が中津川市役所にあり、スタッフの皆さんがおみえになったときには、まだイベントの協力というイメージでした。
その後、小栗先生、瀧本さん、小泉さんや実行委員の皆さんらが何度か打合せや下見に中津川へ。中京学院大学からは小栗総務部長がいつも一緒に動いてくれました。
2013年11月、落合宿まつりで「五平餅」、「キノコ鍋」、「栗おこわ」など中津川の食文化を味わっていただきながら雨の中山道「石畳」をご案内したことや「女夫岩」 でぜひ写真撮影を、とオススメしたことなどを契機に、私たちは東京からの友人たちを迎えているという気持ちになっていきました。
今年8月25日のウォーク6区には私が南木曽から一緒に歩き、市職員達が伴走車で動き、そして26日、27日に川邉学長らとご一緒しながら感じたことは「私たちも歩いている」でした。
かつて街道は、人が行き来する道であり、その出会いから新たな情報が生まれ、その地域の文化になっていきました。
現代の中山道を東京から歩いた人たちが、中津川で中京学院大学と交流したことは、目にみえない何かを運びながら何かを残して行ってくれたと思います。
皆さんたちと交流ができ、中京学院大学とのつながりもさらに深くなりました。改めて、五街道ウォークの意義を認識し、素晴らしい取り組みに感謝申し上げます。
次は、馬籠宿から落合宿、中津川宿がある中津川市からのスタートです。もう来年からまた下見でご一緒できますので、大変楽しみにしています。
2027年にはリニア中央新幹線が開業し、岐阜県駅は中津川、そして総合車両基地も中津川市に出来ます。未来の「道」においても皆さんが中津川にお越しくださることを願っています。
文京学院大学の皆様、本当にありがとうございました。
岐阜県中津川市役所
定住推進部長 渡邊好夫
定住推進部一同
本期間中以下の新聞社様より取材および新聞へ掲載いただきました。
（50音順・日付をクリックすると掲載記事が見れます）
信濃毎日新聞社様 8月21日 8月23日 (許可No1440601)
下諏訪市民新聞社様 8月21日 （下諏訪市民新聞社様提供）
市民タイムス 様 8月7日 （市民タイムス様提供）
中日新聞 様 8月26日
長野日報社様 8月21日
毎日新聞社様
有限会社 三野新聞社様 9月7日
各社様、ありがとうございました。
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