文京学院大学の就活支援プログラム紹介(Vol.3 12/14開催「キャリアてっぺんフォーラム」レポート) 【本郷キャンパス:学生記者】
大学2016.12.22
平成28年12月14日水曜日、14:50から16:20まで本郷キャンパス 仁愛ホールにて、「キャリアてっぺんフォーラム」が行われました。キャリアてっぺんフォーラムは先輩内定者の経験談を聞き、就職活動のイメージを確かにすることができるイベントで、今年で6回目を迎えます。仁愛ホールには、3年生をはじめとする多くの学生が集まり、先輩の話を聞きもらすことがないように熱心に耳を傾けていました。
発表者は外国語学部・経営学部それぞれ2名ずつ、計4名でした。内定先はメーカー、福祉サービス、広告、人材と様々だったため、聞き手の学生はとても参考になったのではないでしょうか。それでは、当日の様子をレポートしたいと思います!
1人目の発表者は経営学部の4年生でした。「自分がなぜ企業から内定を頂けたのか」「就職活動でやっていて良かったことは何か」「反省点は何か」この3点を中心にわかりやすくプレゼンをしてくれました。この3点はこれから就職活動を迎える3年生が知りたいと思っていることだったため、参考にしたいと思った学生も多かったのではないでしょうか。
続いて、外国語学部の4年生発表しました。目立った経験も資格もなく、不安と焦りで押しつぶされそうだった就活で、どのように自分を変えたか話をしてくれました。3つのポイントを丁寧に解説している姿は、自分に自信がなかった姿が想像できないほど堂々としていました!
3人目は経営学部の4年生です。周りよりもエンジンがかかるのが遅かった彼女は、その経験を隠さず、ありのままを話されていました。3月から説明会などが解禁になる就職活動。一体いつから始めればいいのかわからない手探り状態の学生にとって、大変わかりやすくためになる内容だったように感じました
最後は外国語学部の4年生発表です。就職活動期間中の自分のモチベーションの様子をグラフにしてわかりやすく、かつ丁寧に話してくれました。誰よりも早く始めたからと言って報われるとは限らないのが就職活動なんだと感じる発表内容でした。「それでも続けられたのは周りの支えがあったから」という言葉がとても印象に残っています。
〈▲写真:発表者の様子〉
これから就職活動を迎える3年生にとって、とても充実した90分だったのではないかと思います。私たちの「不安」や「焦り」は“就職活動の確かなイメージが持てないから”感じているのではないかと思います。先輩の話を聞き、自分のこれからのプランを想像できたことで「不安」や「焦り」は少しでも解消できたのではないでしょうか。ぜひこれからもそういった負の感情を1つ1つ解消していくことで、自分の可能性を最大限に広げられるように頑張りましょう!
今回の記事は本学の就職支援を紹介する第3弾でした。引き続き、本学自慢の就職活動への手厚いサポートに注目したいと思います!!
記事執筆・写真◆外国語学部3年 池田真子
☆本郷キャンパス学生記者 池田さんが取材を実施している「文京学院大学の就活支援プログラム」シリーズのバックナンバーは、以下よりご確認頂けます。
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