デザイン・シンキング研究センター

10/4 『ワゴコロ』 掲載
「江戸小紋の新作図案発表会に行ってきた！生成ＡＩ関連技術で伝統工芸品の技術継承」

江戸時代に発展した型染めである「江戸小紋」について、経営学部マーケティング・デザイン学科 川越ゼミ（担当：川越仁恵准教授）の研究が紹介されました。このゼミで学生たちは、デザイン・歴史・グローバルを軸に歴史を活かした商品の開発や老舗企業のブランディングについて学んでいます。
「江戸小紋」の伝統工芸士の方の協力も得ながら、図案の配置修正ができるようになり、今後も研究を続け、江戸小紋図案作成支援システム等を研究していきます。

文京学院大学経営学部 経営史研究ゼミと武蔵野大学データサイエンス学部は、技術の継承および図案の新作誕生が難しい江戸小紋に着目し、伝統工芸産業発展の共同研究を2021年より取り組んでいます。

経営学部 川越仁恵准教授
専門分野 ： 伝統産業史　工芸技術史　歴史民俗学