10月5日・6日に千葉県の幕張メッセで開催された「第43回関東甲信越ブロック理学療法士学会」で、保健医療技術学部理学療法学科の五十嵐達也助教が最優秀賞を受賞しました。

保健医療技術学部理学療法学科　五十嵐達也助教
「フレイルリスクは高齢水頭症患者の術後の日常生活活動に影響する：DPCデータベースを用いた傾向スコア解析」

関東甲信越ブロック理学療法士学会は、関東甲信越地域に所属する理学療法士の総合的な学会です。今年度は約1600名の理学療法士が参加し、活発な学術成果の発表や議論が行われました。

【受賞者について】
文京学院大学
保健医療技術学部　理学療法学科
五十嵐達也助教

〈プロフィール〉
群馬大学大学院 保健学研究科 博士後期課程を修了。現在の主な研究テーマは中枢神経系理学療法や前庭リハビリテーション、データベース解析。本学では、中枢神経理学療法学、中枢神経理学療法学実習、機能診断技術学II、日常生活活動学、理学療法管理学I、リハビリテーション神経内科、リハビリテーション医学などの科目を担当している。

〈略歴〉
沼田脳神経外科循環器科病院リハビリテーション部門理学療法課
沼田脳神経外科循環器科病院リハビリテーション部門理学療法課 主任
沼田脳神経外科循環器科病院リハビリテーション課 主任
文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教（現在に至る）