保健医療技術学部

特定助教
廣澤 暁ひろさわ あきら (HIROSAWA Akira)
担当科目 演習テーマ
研究課題
(主なテーマ)

胸郭の非対称性と姿勢の解析

胸郭の並進運動の解析

水泳の障害調査

ひとこと

理学療法は患者さんの人生に寄り添うことができる、素晴らしい仕事だと思います。

少しでも理学療法の楽しさを伝えられるよう、学生の皆さんをサポートできればと思います。

一緒に頑張りましょう!

専門分野

下肢・体幹の運動器疾患に対する理学療法

学位

博士(医学)

最終学歴

東京医科大学大学院 医学研究科 人体構造学分野 博士課程修了

主な経歴

2012年   帝京整形外科クリニック

2014年   IMS(イムス)グループ 医療法人社団明芳会 高島平中央総合病院

2023年   文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科

 IMS(イムス)グループ 医療法人社団明芳会 高島平中央総合病院(非常勤)

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

【著書】
・胸郭運動システムの再建法 第2版-呼吸運動再構築理論に基づく評価と治療-.ヒューマン・プレス,p274-279,2017.(分担執筆:歩行時に左股関節の疼痛を呈する腰部脊柱管狭窄症)
・新ブラッシュアップ理学療法;新たな技術を創造する臨床家88の挑戦.ヒューマンプレス,p271-274,2017.(分担執筆:下肢機能分化を考慮した理学療法の展開)
【論文】
《筆頭》
・Relationship between the bilateral ratios of the thoracic shape and electromyographic activity of the thoracic and lumbar iliocostalis muscles during thoracic lateral translation. The Journal of Physical Therapy Science. 2023; 35(3): 185–192.
・胸郭側方並進運動の検討-胸郭形状変化と胸腸肋筋筋活動に着目して-.文京学院大学大学院 修士論文,2018.
《共同》
・Relationship between the thoracic asymmetry in standing position and the asymmetry of ankle moment in the frontal plane during gait. The Journal of Physical Therapy Science. 2023; 35(1): 18–23.
・成長期のスポーツ種目別外傷・障害の特徴とリハビリテーション医療・医学 水泳.MEDICAL REHABILITATION. 2018; 228: 151-161.
【学会発表】
《筆頭》
・医療機関を受診した水泳競技者に関する障害調査.第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会,2023
・Relationship between thoracic shape and electromyographic activity of the erector spinae muscles during lateral translations of the thoracic cage relative to a pelvis. 第188回東京医科大学医学会総会,2021
・体幹側方並進運動の検討-胸郭形状変化と胸腸肋筋筋活動に着目して-.第6回日本運動器理学療法学術大会,2018
・健常成人の脊柱起立筋の筋硬度分析-左右差の検証-.第52回日本理学療法学術大会,2017
・Bilateral difference in muscle hardness of iliocostalis thoracis in healthy men detected by ultrasound Real-Time Tissue Elastography. The Asian Confederation for Physical Therapy, 2016
《共同》
・投球距離の変化に伴う肘関節への力学的負荷と主観的投球強度の変化.第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会,2024
・医療機関を受診した競泳選手における足部・足関節傷害の特徴と傾向.第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会,2023
・立脚期の身体重心側方移動量の左右特性-安静立位時の胸郭左方偏位量の大小2群間での比較-.第11回日本運動器理学療法学会学術大会,2023
・腹臥位での等尺性股関節外旋活動が下位胸郭形状変化に及ぼす影響.第11回日本運動器理学療法学会学術大会,2023
・前腕の肢位変化が立位での重心の前方移動課題時の上半身重心偏位量へ及ぼす影響.第11回日本運動器理学療法学会学術大会,2023
・投球障害を有する小・中学生の肩関節内旋可動域カットオフ値の検討.第9回日本スポーツ理学療法学会学術大会,2022
・Relationship between shoulder complex alignment and standing posture control in the mimicked cocking phase of pitching motion. The XXVII Congress of the International Society of Biomechanics, 2019
・肩関節複合体の運動と立位姿勢制御の関係~投球動作コッキング期を想定した検討~.第6回日本運動器理学療法学術大会,2018
・胸郭の左右方向への矯正が歩行に与える影響と骨盤角度との関係.第6回日本運動器理学療法学術大会,2018
・股関節疾患に対する整形外科手術後の歩行自立度とバランス能力の関連性.第52回日本理学療法学術大会,2017

所属学会
国際会議等への参加

・日本理学療法士協会

・日本運動器理学療法学会

・日本臨床スポーツ医学会

・日本骨粗鬆症学会

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動

【資格】

・認定理学療法士(運動器)

・3学会合同呼吸療法認定士

・日本骨粗鬆症学会骨粗鬆症マネージャー