保健医療技術学部

特定助教
藤田 裕子ふじた ゆうこ (Yuko Fujita)
担当科目 演習テーマ

臨床実習アセスメントⅠ

臨床実習アセスメントⅡ

研究課題
(主なテーマ)

中枢神経系理学療法、パーキンソン病患者のリハビリテーション、神経難病患者のリハビリテーション、バランス評価、姿勢制御、筋緊張異常/健康心理学(心理と姿勢)/自律神経系/がんのリハビリテーション

ひとこと

同級生だけでなく先輩、後輩、先生方とも距離が近く話しやすいことが当大学の特徴だと思います.大学時代は楽しいことも大変なこともありますが、新しい出会いやたくさんの経験ができる時です.様々なことを吸収して充実した学生生活にしましょう!

専門分野

中枢神経系理学療法(神経難病)、バランス・姿勢評価、機能評価

学位

学士(理学療法)
修士(リハビリテーション)
博士(学術)

最終学歴

筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻リハビリテーションコース(修士)

桜美林大学大学院国際学研究科国際人文社会科学専攻(博士)

主な経歴

2009年4月 東京慈恵会医科大学付属第三病院リハビリテーション科 理学療法士
2017年4月 文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科
2017年4月 国立メディカルセンター 土橋脳神経外科クリニック(非常勤)
帝京科学大学非常勤講師

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

■著書

・理学療法学テキスト「神経障害理学療法学Ⅰ」.鈴木俊明・中山恭秀(編)
メディカルビュー,p220-224,2019
・エピソードで学ぶ転倒予防78.山田実(編),文光堂,p54-59,2018
・急性期病院リハビリテーションマニュアル.安保雅博・角田亘(編),
新興医学出版社,p235-237,2017
・臨床データから読み解く理学療法学.安保雅博(監)・中山恭秀(編),南光堂,p81-98,2017
・今日の理学療法指針.内山靖・他,医学書院,p336-337,2015
・3日間で行う理学療法評価プランニング.中山恭秀(監),南光堂,p155,160,2013

■学術論文
(筆頭)
・パーキンソン病患者における FSST 実施可能な要因の検討.理学療法東京(6):30-35,2018
・パーキンソン病患者を対象としたFour Square Step Testに関する検討.筑波大学大学院修士論文,2016
・リハビリテーションにおけるパーキンソン病かんじゃの症状の捉え方.東京慈恵会医科大学雑誌.129(1):35-36,2014年(共同)
・パーキンソン病患者に用いる疾患特異的評価指標とAbility for Basic Movement Scaleの関係
リハビリテーション連携科学 16(1): 14-20, 2015

■解説
・連載 国試から読み解く・第2巻 脳画像から病態を把握する.
理学療法ジャーナル,54(2):226-227,2020
・連載 国試から読み解く・第5巻 臨床的評価指標から予後予測をしよう!
理学療法ジャーナル,54(5):590-591,2020
・連載 国試から読み解く・第8巻 臨床的評価指標から予後予測をしよう!
理学療法ジャーナル,54( 8):958-959,2020
・連載 国試から読み解く・第11巻 臨床的評価指標から予後予測をしよう!
理学療法ジャーナル,54(11):1332-1333,2020
・国試から読み解く・第2巻 臨床的評価指標から予後予測をしよう!
理学療法ジャーナル,55(2):210-211,2021
・国試から読み解く・第5巻 摂食嚥下障害のステージを推測しよう!
理学療法ジャーナル,55(5)582-583,2021
・連載 国試から読み解く・第8巻 臨床的評価指標から予後予測をしよう!
理学療法ジャーナル,55(8):914-915,2021
・連載 国試から読み解く・第11巻 多発性硬化症患者に対する運動療法の注意点.
理学療法ジャーナル,54(11):1262-1263,2021
■学会発表(筆頭演者のみ)
・第7回日本運動器理学療法学術大会(2019)
「頭頚部屈曲角度の変化による自律神経への影響」
・第23回基礎理学療法学術大会(2018)
「頭頚部アライメントと自律神経および気分・感情との関係性」
・Pacific Rim International conference on disability and diversity.2017
「Four Square Step Test(FSST) Parkinson`s Disease Patients in Japan」
・第36回関東ブロック理学療法学術大会(2017)
「がん患者の運動療法が精神心理に及ぼす影響」
・第35回関東ブロック理学療法学術大会(2016)
「パーキンソン病患者における重症度と歩行時の随伴症状および歩行自立度について」
・第51回日本理学療法学術大会(2016)
「パーキンソン病患者におけるFour Square Step Testを用いた歩行自立度に関する検討」
・第34回関東ブロック理学療法学術大会(2015)
「パーキンソン病患者の跨ぎ動作における動作円滑性に関する検討」
・第34回関東ブロック理学療法学術大会(2015)
「パーキンソン病患者の跨ぎ動作における動作円滑性に関する検討」
・第33回関東ブロック理学療法学術大会(2014)
「パーキンソン病患者におけるFour Square Step Testの障害物の相違についての検討」
・第32回関東ブロック理学療法学術大会(2013)
「Four Square Step Testにおける障害物の相違についての検討~三次元動作解析~」
・第31回東京都理学療法学術大会(2012)
「パーキンソン病患者のFour Square Step Testの関連性について〜姿勢反射障害に着目して〜」
・第47回日本理学療法学術大会(2011)
「Four Square Step Testと重心動揺テストの関連性について」

所属学会
国際会議等への参加

・日本理学療法士協会
・リハビリテーション連携科学学会
・日本理学療法科学学会
・埼玉県理学療法士協会員
・生理人類科学会

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動

【委員歴】
・(公社)埼玉県理学療法士会 教育局 認定・専門研修部部員(2018年4月~)

・公益社団法人 日本理学療法士協会、ガイドライン神経難病システマティックレビュー班(パーキンソン病)

・【社会貢献活動】

・北多摩南部高次脳機能障害支援,2014ー2016

・PD Place

【取得資格等】

認定理学療法(神経筋)、がんのリハビリテーション研修終了(2016年)住環境コーディネーター3級、