研究課題 (主なテーマ) |
1)ヒトの姿勢、身体の左右差が身体運動に及ぼす影響 |
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ひとこと | 私は「ヒトの身体、動きの本質とは何か?」を探究することを自身のテーマとしています。そのためには日々の臨床での経験を大切にしながら、そこで得られた結果を元に臨床に還元できる研究を行っていきたいと考えています。日々成長、日々研鑽を心得とし精進してまいります。 |
専門分野 | 呼吸器、および運動器疾患の理学療法 |
学位 | 博士(医学) |
最終学歴 | 昭和大学大学院 医学研究科 生理学専攻修了 |
主な経歴 | 2011年 4月 おざき整形外科クリニック |
研究業績・ 外部資金その他 競争的資金の 受入・採択 |
【著書】 ・胸郭運動システムの再建法 第2版-呼吸運動再構築理論に基づく評価と治療-. ヒューマン・プレス,p94-113,2017. (分担執筆:腰方形筋, 腰部多裂筋) ・胸郭運動システムの再建法-呼吸運動再構築理論に基づく評価と治療-. 三輪書店, p80-99, 2016.(分担執筆:腰方形筋, 腰部多裂筋) 【論文】(原著論文・解説/特集を含む) 《筆頭》 ・強制呼吸での腰方形筋断面積の左右対称性と前額面上の姿勢,呼吸機能の関係. 理学療法科学,33(3):501-506,2018. ・強制呼吸での腰方形筋断面積の左右対称性と前額面上の姿勢,呼吸機能の関係. 昭和大学大学院博士論文,2018. ・骨盤挙上運動における第 12 肋骨の位置変化と腰方形筋断面積の左右差の関係 ―側腹筋と腰背部筋の関与を考慮して―.文京学院大学大学院修士論文,2013. 《共同》 ・関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで. 理学療法ジャーナル,55(2):151-156,2021. ・胸郭の機能解剖学的特性からみた理学療法実践.理学療法,37(4):323-341,2020. ・胸郭側方偏位および胸郭形状と歩行立脚期における下腿側方傾斜角度の関係. 理学療法科学,35(2):187-191,2020. ・若年健常成人男性における努力呼気での広背筋下部線維筋厚左右比率と骨盤側方挙上角度および 呼吸機能の関連性.理学療法科学,34(4):467-472,2019. ・ 安静時における胸郭形状の特徴が胸郭可動性と呼吸機能に及ぼす影響. 理学療法科学,33(3):513-518, 2018. ・Instantaneous changes in respiratory function induced by passive pelvic suspension in the supine position in relation to increased diaphragm excursion. J Phys Ther Sci,29(3):432–437,2017. 【学会発表】 《筆頭演者のみ》 ・骨盤挙上運動における腰方形筋の収縮性と第12肋骨位置変化の左右特性について ―腰背部筋と側腹筋の関与を考慮して―.第51回日本理学療法士学会,2016. ・努力呼気時における腰方形筋断面積の左右差と呼出機能の関係.第50回日本理学療法士学会,2015. ・Improvement in the 6-minute walking distance by fastening posture stability system belt in COPD patients. AARC Congress 2014 The 60th International Respiratory Convention & Exhibition,2014. ・ Functional relation between placement of the 12th rib and activities of quadratuslumborum. WCPT-AWP&ACPT Congress,2013. ・ 胸郭側方変位と体幹前方傾斜位での腰部多裂筋機能についての報告. 第47回日本理学療法学術大会,2012. |
所属学会・ 国際会議等への参加 |
・日本理学療法士協会 |
共同研究・ 在外研究・ 国内研究・ 社会的活動 |
保健医療技術学部
特定助教
担当科目 演習テーマ
所属学部 保健医療技術学部