カリキュラム
コミュニケーション社会学科では、「人間」に関わる諸学を学習し、その上に「コミュニケーション」「社会」「環境」「メディア」「文化」等に関する諸理論を学習するようになっている。それは、社会を通して人間を見つめ、社会の発展に貢献できる人材の育成を教育目標としており、まさに学部の基幹学科として位置づけられています。
カリキュラムとしては、学科基礎科目群と専門科目群とに分けられ、それらを体系的に履修し、学年が進行するとともに基礎から応用へと深化し、さらに学習した内容が相互関連性に富むように配列されています。
そして、フィールドスタディズ・フィールドプロジェクトを通して実習や社会参加・参画の中から実学を学ぶシステムとなっています。その具体的内容は、以下に示すとおりです。
- 大学特別科目として建学の精神など全学生が学ぶべき共通科目を配し、大学への適応や将来設計の基礎として初年次教育やキャリア教育を行う。
- 体系的に整備された順次教育型カリキュラムにおいて、「人間」に関わる諸学および諸理論を学び、専門性の育成と同時に実習参加への基礎力の修得をはかる。
- フィールドスタディズ・フィールドプロジェクトを通して、地域の様々な組織やアクターと協働的に問題解決を体験する実習や社会参加・参画を取り入れた科目を配置する。