人間学部人間福祉学科の鳥羽美香教授・篠原純史准教授・平野裕司助手の共著書籍『ソーシャルワーク実習の新たな展開～連携と協働でつくるプログラムとマネジメント体制～』が学文社より刊行されました。

『ソーシャルワーク実習の新たな展開～連携と協働でつくるプログラムとマネジメント体制～』
実習施設・機関と文京学院大学(人間学部人間福祉学科)が連携・協働して取り組んだ社会福祉士養成課程の新カリキュラムの施行に向けた知見を反映させ、ソーシャルワーク専門職と実習の位置づけ、実習マネジメント、実習プログラミングについて解説する。多くの養成校、実習施設・機関、そしてソーシャルワーク実習を行う学生の方々にとって、有益な資料として活用可能。
今回、新カリキュラムの目指す社会福祉士養成のあり方に関して検討することを軸として、その「実践力」を育成する中核である実習プログラムを中心に検討し、社会福祉士養成に関わる現場と学生、教員体制という3つのシステムのマネジメント役割や関係、方向性に関して考察する。社会福祉士養成の目指すところに関する提言も行う。
(執筆者)
鳥羽美香、篠原純史、平野裕司、金子恵美、鈴木剛士、高橋明美、田嶋英行、中島 修　　　（学文社ホームページより引用）

著者：鳥羽美香教授 編著・篠原純史准教授 編著・平野裕司助手 編著
出版社：学文社
出版年月日：2025年1月20日
価格：本体2,200円（税込）
ISBN13：978-4762034039