社会福祉士・精神保健福祉士 合格者インタビュー
人間学部人間福祉学科では、国家試験対策委員会を立ち上げ、
特講や学長裁量経費を用いた特別講座等様々な学習支援の機会を学生に提供するとともに、学生・教職員が一丸となって取り組んでおります。
実習指導者の方々をはじめ、本学の介護福祉士の養成教育にご協力いただいております皆様に報告と感謝を申し上げます。
【合格者インタビュー】
重こころさん
国家試験の勉強は、決して一人では成し遂げられなかったと感じています。
国試対策室で友人と問題を出し合ったり、分からないところを教え合ったりする中で、集中力を保ちつつ、理解を深めることができました。
また、先生方からの差し入れや温かい励ましの言葉にも、心から支えられました。
小岩光さん
私は友人3人と定期的に集まって、互いに質問し合い、教え合いながら勉強していました。
気を許せる仲間と一緒に過ごすことで、勉強のストレスも軽減され、とてもおすすめの方法です。
体調が優れない時期もあり、他の人よりも勉強時間が少なかったかもしれませんが、周りと比べず、自分にできることを意識して取り組み続けました。
休息をしっかり取ることの大切さも実感しました。
掛川尚紀さん
社会福祉士と精神保健福祉士の両方を受験しましたが、精神保健の試験は手応えがあり、予想通り合格ラインに達することができました。
一方、社会福祉士の試験は共通科目・専門科目ともに難しく、例年の合格点に届かなかったため、一時は絶望しました。
しかし、無事に合格でき、本当に嬉しく思っています。
富永心也さん
合格できたのは、周囲で支えてくださった皆さんのおかげです。
先生方や実習指導室の皆様には、分からないところを丁寧に教えていただいたほか、
温かい声かけや差し入れなど、精神的にも大きく支えていただきました。
また、友人たちと問題を出し合ったり、励まし合ったりすることで、孤独を感じることなく前向きに取り組めました。
辛い時期もありましたが、振り返るとすべてが楽しい思い出です。
小林幹大さん
もっと早い段階から勉強に取り組んでいれば、余裕を持って試験に挑めたと感じています。
実際、最後の追い込みでなんとか乗り越えましたが、切り捨てざるを得なかった科目もあり、試験はとても大変でした。
それでも、一人で取り組むよりも、友人と一緒に勉強することで気持ちが楽になり、集中しやすかったです。
先生方の応援もあり、最終的には楽しく国家試験に挑むことができ、本当に良い経験となりました。
人間福祉学科国試対策委員会一同