人間学部 学生の皆さんへ【第5報】 -人間学部面接授業について-
人間学部 学生の皆さんへ【第5報】
-人間学部面接授業について-
人間学部 学部長 椛島 香代
教務委員長 文野 洋
5月から遠隔授業が始まり、またTeamsを活用して動画配信も行われています。皆さん、慣れてきましたか?どの授業でも機器の操作を求められたり、課題が出たり、少し疲れてきた方もいるのではないでしょうか。機器操作については、教員も毎日勉強です。必死で教材を準備していますので、ぜひ、見てください。そして、学んでください。機器に関してうまくいかないこと、困ったことなどがあったら科目担当の先生に遠慮なく連絡してみてください。
課題について。ここが踏ん張りどころ!とにかく、課題は出す!と決めてやっていきましょう。自宅で生活のメリハリをつけるのはなかなか大変だと思います。時間割にあわせて受講し、課題に対応していくとリズムが出てきます。先延ばしにすると課題がたまって「心が折れて」しまい、ますますやる気が起こらなくなってしまうかもしれません。悪循環に陥らないように気をつけてください。ここで少し頑張って学習習慣を形成することが今後の大学生活をスムーズに進める上でも大切です。みんなで頑張っていきましょう。
さて、本学HPにおいて、学長から面接授業(大学内で実施される授業)開始についてのお知らせがありました。人間学部の見通しをお知らせしておきます。基本的には現在進めている遠隔授業が中心となります。まずは、遠隔授業をしっかり受講して力をつけてください。
但し、人間学部には、国家資格養成課程、教職課程をもつ学科があります。国家資格、教職に必修である「実習」「実技」「実験」科目の一部を7月から面接授業で行うことを検討しています。「三密」を避けるため、また登校のリスクを最小限に抑えるため、面接授業は内容や回数をしぼって行う予定です。どうしても本学施設を活用して指導することが必要なもの、言い換えれば、学生の皆さんが現時点で大学施設を活用して学んでおく必要がある内容に絞り行います。対象となる科目や履修者(その科目を履修している学生の皆さんのことです)へは、別途お知らせする予定にしています。その場合、登校予定の皆さんには、健康観察等をお願いすることになります。お互いを守るためですから、ぜひご協力ください。また、ご自宅が遠方の皆さんは、ご実家で遠隔授業を受講されている方も多いことと思います。配慮してなるべく早く連絡する予定です。ご安心ください。
人間学部の遠隔授業についての具体的な内容は、6月中旬頃にお知らせする予定にしております。人間学部HPやB’s LINKからのお知らせにご注意ください。緊急事態宣言は解除となりましたが、まだまだ気が抜けない状況が続いています。皆さん、気をつけてお過ごしください。