「情報処理基礎演習Ⅰ・Ⅱ」「社会調査法Ⅱ」「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」「フィールドスタディーズⅠ・Ⅱ」「都市社会学」「質的データ分析」「まちラボプロジェクト演習Ⅰ・Ⅱ」「専門演習Ⅰ・Ⅱ」 演習テーマ:都市空間の社会的編成に関する研究
研究課題 (主なテーマ) |
若者たちによる労働組合実践の都市ビジュアルエスノグラフィー |
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ひとこと | 都市やまちを歩き、五感を活かしながら、一緒に学んでいきましょう! |
専門分野 | 都市社会学 社会調査(質的調査法) |
学位 | 修士(社会学) |
最終学歴 | 一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位取得満期退学 |
主な経歴 | 学習院女子大学、都留文科大学、立教大学、東京外国語大学ほか非常勤講師 |
研究業績・ 外部資金その他 競争的資金の 受入・採択 |
【共著】 松尾浩一郎・根本雅也・小倉康嗣編著, 2018, 『原爆をまなざすひとびと――広島平和記念公園八月六日のビジュアル・エスノグラフィ』新曜社, 第3章「ビジュアル・フィールドワークの経験――広島を見る眼と身体」. 町村敬志編, 2013『都市空間に潜む排除と反抗の力――差別と排除の「いま」2』明石書店, 第6章「ユニオン・アクティヴィズムの居場所――西新宿・雑居ビルにおける労働・生存運動拠点空間の形成と存立」. 【論文】 岩舘豊, 2017, 「介入と都市の物質性――東京・水道インフラ危機へ/から」, 植田剛史編『マテリアリティの政治と「インフラ論的転回」――社会の近代性を支えるヒト―モノへの問い』, 愛知大学人文社会学研究所, 24-32頁. Iwadate Yutaka, 2017, “Materiality of Intervention: A Note on the Infrastructure Question”, DISASTER, INFRASTRUCTURE AND SOCIETY: Learning from the 2011 Earthquake in Japan = 『災害・基盤・社会――東日本大震災から考える』6号, 38-48頁. 森啓輔・岩舘豊・植田剛史, 2017, 「新しい物質主義的社会学に向けて――本質主義と構築主義を超えて」, 東京大学社会学研究室『書評ソシオロゴス』No.13, 1-33頁 岩舘豊, 2015, 「(不)可視化された都市のモノ的基盤――災害下・東京の水道危機へ/から」, 共在の場を考える会編『まちかどの記憶とその記録のために―神戸 長田から/へ Vol.2』, 51−65頁. Iwadate Yutaka, 2015, “The Transitory Space for Rearguard Support: A Case Study of the Kyosei Union Iwate Tono Volunteer Center”, DISASTER, INFRASTRUCTURE AND SOCIETY: Learning from the 2011 Earthquake in Japan = 『災害・基盤・社会――東日本大震災から考える』5号, 62-73頁. Iwadate Yutaka, 2013, “The Actuality of Theoretical Detour: Reading The Urban Question on a Critical Point”, DISASTER, INFRASTRUCTURE AND SOCIETY: Learning from the 2011 Earthquake in Japan = 『災害・基盤・社会――東日本大震災から考える』 4号, 37-40頁. 【学会発表】 岩舘豊, 2019, 「一時的な連帯のたしかさ――新宿・独立系カフェにおける若年非正規労働者の相互行為分析」, 日本都市社会学会第37回大会. 岩舘豊・鈴木雅人・後藤一樹・松尾浩一郎・大橋香奈・清水もも子・浅枝篤史, 2019, 「パフォーマティヴ映像社会学――ビジュアルエスノグラフィーの上映と対話の空間」、カルチュラル・タイフーン2019. 岩舘豊, 2018, 「団地商店街という問い―首都圏郊外・みさと団地の事例研究」, 関東社会学会第66回大会. 岩舘豊, 2018, 「いうこときかないやつらの映像社会学――都市に生き働く若者の労働組合実践」、日本社会学会第90回大会. Mori Keisuke, Iwadate Yutaka, Ueda Takefumi, 2017, Reassessing Theories of Materiality in Urban Studies through Experience of Tokyo: For a Theory of Process-Based Reproduction of City、International Sociological Association: Research Committee 21 International Conference, University of Leeds, U.K. Iwadate Yutaka, Reconfiguration of Things Driven Transgression: Case Study on Crisis of Water Supply in Tokyo, International Sociological Association: Research Committee 21: International Conference, University of Urbino, Italy. Yamamoto Tadahito, Iwadate Yutaka, 2014, Displacement and Politics of “Transitory Space” for Resilience: A Case of the Great East Japan Earthquake, XVIII ISA World Congress of Sociology, Yokohama, Japan. 【翻訳】 西原和久・芝真理編訳, 2016, 『国際社会学の射程――社会学をめぐるグローバル・ダイアログ』東信堂, 12章 「世界規模での集合的営為」. 【競争的資金の採択】 日本学術振興会・科学研究費補助金 研究活動スタート支援「都市部若年非正規労働者による労働組合実践のビジュアルエスノグラフィー」(課題番号:19K23252)2019年8月―2021年3月. |
所属学会・ 国際会議等への参加 |
日本都市社会学会 日本社会学会 関東社会学会 International Sociological Association・Research Committee 21 (RC21) International Visual Sociology Association |
共同研究・ 在外研究・ 国内研究・ 社会的活動 |
特定非営利活動法人サーベイ代表理事 |