国際交流センター

長期語学留学:5つの派遣留学プログラム形態

長期語学留学

現地で、暮らしながら英語を学ぶ。異文化を肌で感じるプログラム。

長期間の留学で多くの外国人の友人を作りながら、現地で文化の違いや習慣などを体験してみませんか。
また、長期にわたって英語のみに集中して勉強することで、英語力は確実に向上します。(4~5ヶ月のプログラム)
申請時にTOEICのスコアの提出が求められます。
計画的に勉強して、ぜひ基準をクリアすることができるようチャレンジしてみてください。
派遣決定後、出発までにオリエンテーションが5~7回実施されます。

コース修了後、本学で「海外セメスター語学研修」「海外個人フィールドワーク(英語)」「海外個人フィールドワーク(日本語)」合計12単位を申請できます。

※外国語学部は「海外セメスター語学研修」の単位を、留学期間中に履修できなかったスキル科目の単位と読み替えることが可能です。
その場合、留学前に教務グループで申請をする必要があります。

長期語学留学 海外提携校

国名 留学先 時期 期間 参加条件
アメリカ合衆国 University of Delaware 後期 約4ヵ月間 TOEIC420点以上
(選考審査)
オーストラリア Swinburne University of Technology 後期 約4ヵ月間
ニュージーランド University of Otago Language Centre 前期 約4ヵ月間

Newark, Delaware

University of Delaware

Delaware州は米国で二番目に小さな州。北東にニューヨーク、フィラデルフィア、南西にワシントンDCと米国有数の大都市に囲まれている。どちらも公共交通機関(アムトラックなど)を利用して1~1.5時間程度で足を運ぶことが出来る好ロケーション。
キャンパスは広く、移動はバスや自転車を利用するのがおすすめ。
キャンパス内には歴史を感じる雰囲気のある建物が建ち並び、体育館、スポーツジム、ゲームルーム、図書館、ブックストアと施設も充実し、カフェテリアも数か所に分かれている。キャンパス北側には東西に走るメイン通りにレストラン、バーが多数あり、カフェテリア以外の食事も問題ない。
車がないとキャンパス外へのアクセスはかなり制限されるが、キャンパス内にいる限りは気を散らすことなく学業に専念できる環境になっている。

University of Delaware

Melbourne

Swinburne University of Technology

オーストラリア南東部、ビクトリア州の州都メルボルンの市中心から電車で10分程度と交通至便な、スインバン工科大学のキャンパス。
メルボルンは、エコノミスト誌の「世界で最も暮らしやすい都市」で何度も1位を獲得している、教育・医療・交通が発達した自然豊かなガーデンシティだ。
スインバン大学の英語コースでは、明るいオージーの先生方の指導のもとで英語を学ぶ。
リスニングや文法などの授業以外にも、英語教師が常駐するPCルームで課題に取り組む、ホームステイ先で家族と交流するといった形で英語力を伸ばすことができる。
図書館やカフェテリアの利用も可能。
滞在方法はホームステイ。

Dunedin

University of Otago Language Centre

UOLCは、ニュージーランド最古の大学である国立オタゴ大学付属の英語教育機関で、毎年、世界約20カ国から400人近くの留学生が英語を学びに来ている。
経験豊かな教師陣の熱心で活気に満ちた授業は、学生に学ぶ楽しさを教えてくれる。
コースにはリスニング、スピーキング、リーディング、ライティング等のスキルを中心に、文法、語彙、発音などにも焦点をあて、英語の全スキルをバランスよく身につけることを目的としている。
滞在方法はホームステイで、ホストファミリーは留学生を家族の一員として温かく迎えてくれ、スポーツ、文化、レクリエーション活動を含め、ダニーデンの魅力を紹介してくれる。
ホームステイ費用には、3食の食事代が含まれている。

University of Otago Language Centre