「五街道ウォーク」実行委員会ブログ
五街道ウォーク2018直前下見報告 第2区(岐阜)
こんにちは!五街道ウォーク実行委員会保健医療技術学部2年の貝塚です。間近に迫る五街道ウォークの本番に向けて、2区の岐阜県の大垣市、大垣関ヶ原の直前下見を実施しました。
下見は8月5,6,7,8日の4日間行いました。始めに大垣城と国宝である犬山城を見学しました。当日は約50人の参加者だけでなく日曜日ということもあり一般の方も多く混雑が予想されます。そのため、一般の見学者の方々にもご迷惑をかけず、参加者に安全にお楽しみ頂けるにはどうすればよいかを最大限に考える難しさを感じました。
△ 国宝の犬山城。城の全貌は当日のお楽しみです。
お城の見学の後は昼食場所の「Japanese Dining 円相 大垣」さんにて本番参加者が食事するのと同じメニューをいただきました。天ぷらやお刺身など程よい塩気のあるメニューなので、歩行で塩分を失った身体に嬉しく美味しいメニューでした。また、店内は和の雰囲気を感じられ、落ち着いて昼食がいただけました。当日の参加者の方々も楽しみにしていただければと思います。
△中山道の目印です。
△石田三成の本陣です。
△徳川家康の最初の陣です。当日は家康目線を体験できます。
△関ヶ原の電柱です。関ヶ原の電柱には関ヶ原の戦いに
関わった武将の情報が書いてあります。
△関ヶ原の戦いの決戦の地です。
この場所で天下分け目の大戦に決着がつきました。
△石田三成の本陣です。ここでは関ヶ原を解説付きで一望できます。
昼食の後は中山道松並木からの場所を確認してきました。その後は、すぐ近くの見学場所である関ヶ原歴史民族資料館に行き、映像や展示、体験で関ヶ原の戦いについて学びました。開戦前後や当日の関ヶ原の様子を知れただけでなく開戦日の早朝、深い霧に包まれ開戦を待つピーンと張り詰めた緊張感などが感じられました。
今回の直前下見は本番前最後ということもあり、確認する事、決定する事も多くありましたが、参加者の皆さんが五街道ウォークに申し込んで良かったと思っていただけるように当日に繋げていきたいと思いました。
記事担当:保健医療技術学部2年 貝塚晶