「五街道ウォーク」実行委員会ブログ
「五街道ウォーク2018 in 中山道」 本番報告(1日目:初日!)
五街道ウォーク㏌2018 本番1区
日付:2018年8月17日(金)・18日(土)
行程:大手町公園→旧太田宿中山道会館→美濃和紙の里会館→緑風荘→旧今井家住宅・美濃資料館→うだつの上がる街並み→鵜飼いミュージアム→岐阜公園
こんにちは!
五街道ウォーク実行委員会 外国語学部1年 1区担当 尾川です。
8月17日(金)から五街道ウォーク2018 in 中山道が始まりました。今回は1~7区間に分けて開催する予定であり、1区は記念すべきスタートの区になります。
本番ということもあり少し緊張しましたが、共同歩行してくださった他大学の方と話したりすることで緊張もほぐれ、交流を楽しむことができました。
17日(金)は1区の本番前に特別に「0区会」を開催しました。岐阜聖徳学園大学の皆さんとの食事会を開催し、さらに長良川に鵜飼いを見に行きました。食事会ではクイズ大会も行い和気あいあいとした時間を過ごすことができました。その後、長良川に鵜飼いを見に行きました。長良川鵜飼は岐阜の夏の風物詩であり、1300年以上の歴史があります。伝統装束に身を包んだ鵜匠が「ほうほう」と声をかけながら自在に操りながら鮎を狩る様は印象的でした。
△鵜飼いの様子
18日(土)にいよいよ1区が始まりました。岐阜県にある中京学院大学と岐阜聖徳学園大学の教職員・学生の皆さんにも参加いただき、協働歩行をしながら交流を深めることも目的のひとつでした。
大手町公園でオープニングセレモニーをしえ、そこから歩行して旧太田宿中山道会館を訪れました。旧太田宿中山道会館の展示室には、中山道太田宿に関する歴史・文化や江戸時代の旅の様子の紹介されていました。ここにしかないおしゃれな手作りグッズなどが販売されていました。
美濃和紙の里会館では、1区メインイベントである美濃和紙体験を行いました。ひとりひとり落ち葉の置く場所が様々で、参加者はそれぞれ特別な和紙を作ることができました。紙漉き体験をしたことのある人はいなかったのでとても楽しんでくれました。
△和紙体験の様子
美濃和紙の里会館で体験した後にしばらく歩行した後、「緑風荘」で昼食をいただきました。料理には長良川の鮎の甘露煮もあり美味しくいただきました!
△緑風荘のお食事
昼食後に訪れたうだつの上がる町並みは、国の伝統的建造物群保存地区になっています。うだつとは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために作られた物で、裕福な家しか造れなかったため、「うだつの上がらない・上る」の言葉ができたといいます。この地区は、伝統的な町並みの中に和紙の店や和菓子を食べられるお店もあり、様々な年代の方が楽しめました。
△うだつの上がる町並み
うだつの上がる町並みの後に訪れたのは、鵜飼いミュージアムでした。「0区会」でも見た鵜飼いの価値がわかりやすく紹介されていたので、前日に見た鵜飼いにどんな歴史があったのかを知ることができました。展示室には、10分間の映像で鵜飼のことが簡単に面白く紹介されていました。
鵜飼いミュージアムの後にラストの歩行をし、は岐阜公園でゴールしました!最初の区ということもあり多くの不安がありましたが、みんなで協力し合い、成功を収めることが出ました!喜びの中迎えたクロージングセレモニーでは、参加者の皆さんの顔は満足に満ちていたように感じました。
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!
1区区長 経営学部2年 原 拓真 くん 本番を終えてのコメント
はじめに、参加してくださった文京学院大学・中京学院大学・岐阜聖徳学園大学の教職員、学生の皆様、本当にありがとうございました!
本番が始まるまでの間、「和紙体験の予約ができているか」、「歩行のコースを楽しんでもらえるか」など、様々な不安がありました。ですが当日は大きな事トラブルもなく成功のうちに終えることができて嬉しかったです。
1区の前泊では特別に、岐阜聖徳学園大学の皆さんとの交流を目的として「0区会」を開催させていただきました。一緒に食事を食べるだけでなく、クイズ大会をした後に長良川伝統の鵜飼を鑑賞しにいき、皆で楽しく過ごすことができました。本番当日も、長良川沿いの歩行や美濃和紙作り体験を参加者の皆さんと共に楽しんで行う事ができました!
1区担当のメンバーと時間をかけて考えたコースが、教職員・先輩・後輩のサポートのおかげで今回の五街道ウォークで成功できたと思います。今回の五街道ウォーク2018年の経験や感動を
次の代にも引き継いでいってもらいたいです!
本当にありがとうございました!
1区区長 保健医療技術学部 2年 橋本 知佳さん 本番を終えてのコメント
この度は1区に参加してくださった皆様、ならびにご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。
五街道ウォーク2018の最初の区ということもあり、うまくいくのか、また参加者の皆様に楽しんでいただけるか不安でしたが、無事に本番を終えることができました。
本学の参加者の方だけでなく、中京学院大学や岐阜聖徳学園大学の皆さんとも交流ができ、その中で皆さんのたくさんの笑顔が見られたことは私にとって大きな宝物となりました。
五街道ウォーク2018はまだまだ続いていくので、各区が成功するようにサポートをしっかりしていきたいと思います。頑張ります!
記事構成・執筆◇外国語学部1年 尾川 茉優