「五街道ウォーク」実行委員会ブログ
「五街道ウォーク2018 in 中山道」 本番報告(2日目)
五街道ウォーク2018 in中山道 本番2区
日付:2018年8月19日(日)
こんにちは!五街道ウォーク実行委員会保健医療技術学部2年の貝塚です。8月19日に実施された五街道ウォーク2018in中山道の2区の報告をします。
始めに、犬山城前の広場でオープニングセレモニーを行い2区がスタートしました。
オープニングセレモニーの後は犬山城と犬山城の城下町を巡りました。
犬山城の後は墨俣城の見学に行きました。
墨俣城は約50人の参加者が1度には入場出来なかったため、参加者を交代で墨俣城についてのクイズ等のレクリエーションをするグループと墨俣城を見学する2グループに分けましたが、混乱がなくスムーズに交代出来ました。
2つのお城を巡った後は「Japanese Dining 円相 大垣」さんにてお昼ご飯をいただきました。 実行委員、文京学院大学、中京学院大学関係なく皆で楽しく話しながら美味しくいただけました。
美味しいご飯でエネルギーをチャージして、いよいよ中山道松並木から石田三成の最後の陣のあった笹尾山までの関ヶ原の戦いを巡る歩行です。
気温約27℃、風は車から巻き起こるものくらいしかなく、日差しも照りつける中での歩行でしたので参加者の方々にとっても2区の行程の中でも少し大変なところではあったと思います。
実際、歩行中は歩き方の差や疲れからか、列の間隔が大きく広がることもあり、体調不良の参加者はいないかどうかも、1番心配したところではありました。しかし同時に、仲良く話したり、笑ったりしながら歩行している参加者も見受けられ少し安心したところでもありました。
また、お昼ご飯の時には話していなかった参加者との会話も楽しめました。
途中で関ヶ原歴史民族資料館を見学し、関ヶ原の戦いについて触れながら水分と休憩をとりました。
関ヶ原歴史民族資料館を見学後は2区の最後の目的地である笹尾山を目指して歩行しました。
歩行途中、関ヶ原の戦いの決戦の地を通過し、多くの参加者が決戦の地を写真に収めていました。
笹尾山の階段は山の傾斜を残したまま作られていたので普段歩く建物の中の階段と違い幅と高さがバラバラで登るのが大変でしたが、階段の先から望む関ヶ原を見て達成感に溢れ嬉しそうな顔の参加者や記念写真を撮る参加者も見受けられこちらまで嬉しくなりました。
笹尾山で関ヶ原を一望した後は、関ヶ原歴史民族資料館の前でクロージングセレモニーを行い、全員で記念撮影をしました。
本番前は参加者に楽しんでいただけるか、不安に思っていました。また、当日は他の実行委員の足を引っ張ることもあったかもしれませんが、クロージングセレモニーの後に参加者の方々と同じバスに乗せていただいて大垣駅まで向かいましたが、車中で参加者の方々に2区を楽しんでいただけたことが伝わり嬉しさとともにとてもホットしました。
次の五街道ウォークに向けて頑張ろうと思いました。また、五街道ウォークは多くの方に協力していただいて成り立っている事、今回のテーマである人と人との繋がりを学べました。
△オープニングセレモニー 犬山城前△
犬山城前で全員で記念撮影をしました。
△家康最後の陣の跡△
ゴールの笹尾山まであと少し!
△ゴールの笹尾山からの景色△
笹尾山からみた関ケ原です。歩行後に一望する関ケ原はより感慨深いものでした。
2区区長 外国語学部2年 田村 駿介さん 本番を終えてのコメント
岐阜2区 関ヶ原 区長の田村です。
岐阜2区には、文京学院大学から22名、中京学院大学から25名、合計47名の方々に参加して頂きました。参加して頂きました学生・教職員の方々、本当にありがとうございました。
2区の行程では前半にバス移動が多かったため、バス内では墨俣一夜城に関するクイズ大会や、参加者同士の自己紹介などのレクリエーションを行いました。特に自己紹介の場面では、冗談を交えた面白い自己紹介をする方もいて、とても楽しい雰囲気になりました。
昼食時は中京学院大学、文京学院大学の皆様が一緒になって食事をし、それぞれの大学や趣味の事などを話すなどして和気あいあいとした雰囲気でした。
中山道松並木から始まった歩行では、疲れもあって遅れてしまう参加者もおられたために歩行列が長くなってしまうこともあったのですが、逆にそれを利用することで、文京学院大学と中京学院大学の参加者の間に多くの交流が生まれていて、とても良かったと感じました。
文京学院大学からの参加者の半数の方は教職員、またそのご家族で、中京学院大学と文京学院大学の参加者比率がほぼ同じだったこともあり、学生・他大学学生・教職員の間で幅広い交流をすることができ、参加者の皆様には普段の生活では得られない経験ができる、貴重な時間を提供することができたと感じております。
委員会入会当初は、周りが他学部の学生ばかりでうまく続けていけるか不安でしたが、どうやら、それは杞憂のようでした。多くのハプニングが起こり、忙しなく行動する場面もありましたが、副区長の橋本奈央さん、鈴木裕平君を始めとした、五街道委員の絶妙な連携のおかげで、無事岐阜2区を成功させることができたことを大変嬉しく思います。
ご参加頂いた文京学院大学、中京学院大学の皆様、ご協力頂いた市役所、町役場の皆様、五街道ウォーク実行委員会の学生・教職員の皆様、岐阜2区に携わって頂いた全ての関係者の皆様に、心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!
記事構成・執筆◇保健医療技術学部2年 貝塚 晶